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収納マンこと、TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王 芝谷浩のブログ。部屋別・モノ別収納法、オススメ収納グッズ・家具、主夫の家事にまつわる話などを紹介します。

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スケジュール管理は「紙派」64%、「電子機器派」35%!まさかの「しない派」も多数!?

   

片づけの習慣を身に付けるうえで、スケジュール管理や手帳の使用はとても大切です。なぜなら、片づけは段取りそのものですし、モノの片づけの前には頭の片づけが大切だからです。

Webマーケティングリサーチサイト「DIMSDRIVE」を運営するインターワイヤードが「スケジュール管理」に関するアンケート調査を実施したところ、以下のような結果となったそうです。

  • スケジュール管理手段は「紙派」64.3%、「電子機器派」35.7%
  • 男女とも「自分のプライベートの予定」を中心に管理。男性は「仕事」、女性は「家族」も
  • 家族の予定の管理は6割超が「紙のカレンダー」を使用
  • 紙の手帳・カレンダーなど「紙」を利用している理由…「使い続けている/慣れている」最重視
  • 「電子機器」を利用している理由…「スケジュール変更に対応しやすい」利便性を評価
  • 「紙」を主に利用し、「電子機器」を併用する理由…電子機器の不安要素を懸念
  • 「電子機器」を主に利用し、「紙」を併用する理由…手書きは読みにくい、複数人の予定を合わせるのが大変

引用:DIMSDRIVE

 

「紙のみ」が半数近く、「電子機器のみ」も2割近く存在

「紙のみ」が半数近く、「電子機器のみ」も2割近く存在出典:DIMSDRIVE(以下同)

冒頭で引用した”スケジュール管理手段は「紙派」64.3%、「電子機器派」35.7%”という部分は、ちょっと分かりにくい表現かもしれません。ここでの「紙派」は「紙のみ」と「紙メインで電子機器も使う」を合算しています。一方の「電子機器派」は「電子機器のみ」と「電子機器メインで紙も使う」を合算しています。ですので、分け方を変えれば、紙のみは46.3%、併用は35.2%、電子機器のみは18.5%ということになります。

この調査は成人すべての年代を対象としているので、当然、年代が上がるほど「紙派」が増え、「電子機器派」は減るわけですが、実際のところ、70代以上を除いては思ったほど年代別で大きな違いは見られません。決して紙が電子機器に劣ると言うつもりはありませんけど、電子機器の利用傾向はあまり年齢に関係ないような気がします。

また、男女別でみると、女性のほうが紙派が多くなっています。これは、女性のほうが家族のスケジュールを管理していることが多く、また、家族の予定の管理は6割超が「紙のカレンダー」を使用しているということも影響していると思われます。男性よりも女性のほうが視覚的に物事を把握する傾向が強いということも、女性が紙を利用する理由のひとつになっているのかもしれません。

ちなみに私自身はスマホがメインで紙も使っています。というか、より正確に言うと、スケジュール管理に限定して言えばスマホのみですね。以前は分厚いフランクリンプランナーを持ち歩いていましたが、最近はサイクリングをするということもあって、スマホのみで身軽にしています。紙か電子機器のどちらを使うかというのは、ライフスタイルによっても変わってくるのでしょう。

 

「スケジュール管理しない」人が4人に1人!?

「スケジュール管理しない」人は4人に1人も!?

今回のアンケート調査結果で個人的にもっとも驚いたのが、そもそも「スケジュール管理しない」人が4人に1人(24.3%)にも上るということです。しかもこれが、定年退職後のオジサマが多数を占めると思いきや、多数を占めるのは20~30代なのです。

これ、いったいどういうことなのでしょう?理由は主に3つ考えられます。ひとつ目は、いわゆるカレンダー通りの勤務体系で、かつ外出の必要がない事務所や工場での仕事をしている人。2つ目は、ニート。しかし、無職は全体の9.2%しかいないので、多くを占めるとは思えません。3つ目は、時間ではなくタスクを管理して生きている人。これは素晴らしいことだと思いますが、さすがに20代の4割近くがそういう生き方を知っているとは思えず、私にとってはかなり謎です。

 

収納のプロとして一つ心配なのは、片づけが苦手な人はもれなくと言って良いほど手帳を使っていないということです。この場合の手帳とは、紙か電子機器かは問いません。どちらの形態であっても、スケジュールやタスクやメモなどを記録しているかどうかということが重要です。

20~30代の人の多くが片づけを苦手としているとは、ちょっと私には考えられません。ですが、もしこの調査結果が事実であるならば、ちょっと想像するのも恐ろしく思います。

決して、「最近の若者は…」などと言うつもりはありません。まったく根拠はありませんが、昔からそういう傾向はあったと思います。

自分一人のコトやモノだけであれば、自分の頭にインプットするのは決して難しいことではありません。また、結婚して家庭を持つのが正しい生き方などとは言いませんし、必ずしも社会で群れる必要もないと思います。さらに、ライフステージが変わればスケジュール管理の方法を柔軟に変化させることは十分できる可能性もあります。

しかし、あくまで私の経験から言えば、最低でもスケジュール管理をする習慣を早くから身に付けておいたほうが良いと思います。また、スケジュールに縛られることなく、タスク管理や目標設定をすることも大事です。片づけが苦手な方は「独身の頃は問題なかった」という方が多く、また手帳を使わずメモに頼っていることが圧倒的に多いからです。

片づけが苦手と言う人は、ちょっと天才的すぎるところがあります。自分の頭の中だけですべて処理しようとして、パンクしてしまうことが多いのです。それを防ぐためにはやはり紙や電子機器に必要事項を記憶させて、頭の中のメモリを常にクリーンな状態にしておくことが大切です。そうすることで、心身両面で片づけで悩まされることが少なくなるはずです。

 

【関連記事】

 - 収納の考え方, 手帳術・アプリ

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