随分と暖かくなってまいりました。
我が家では冬の間は羽毛布団と毛布を使って寝ていましたが、さすがにそれでは暑くなってきたので、毛布を干して、布団圧縮袋で圧縮して、寝室のクローゼットに収納することにしました。
そこでまず布団圧縮袋をクローゼットから取り出そうとすると、そこにはかびるんるんにやられたアンパンマンが・・・Σ(゚д゚lll)
なんということでしょう!冬の間、寝室でスチーム式加湿器を使っていたために、クローゼットにしまい込んでいたアンパンマンの抱き枕がカビに犯されていたのです!
まさにリアルでかびるんるんにやられて「顔が汚れて力が出ないよ~」状態のアンパンマン。アニメなら顔を取り替えて「元気100倍!」と復活するところですが、やむを得ず、処分することと相成りました。
残念な捨て方
実は、以前にも似たようなことがありました。
息子があまり遊ばなくなっていたトミカビルを、息子がちょっとバランスを崩してバキッと壊してしまい、そのまま粗大ゴミと化してしまったのです。
まあ、捨てる機会が得られて良かった。捨てて、モノが一つ減って、片づいて良かった。そんな風にポジティブに捉えることはできます。モノである以上、いつか壊れるということも理解できます。しかし、これらのモノにとって良い終わり方だったかというと、そうではないと思います。
私は捨て方にも美学があると思うのです。使えなくなってしまってから捨てるより、もう使わないと判断した時点で捨ててしまうほうが潔いと思います。
モノを大事にするっていうことは、最後までそのモノに対して責任を持つということ。そうすればきっと片づけのことで困ることなんてないんじゃないかなと改めて思います。
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