ネットリサーチをおこなうマイボイスコムが「家で落ち着く場所」に関するインターネット調査の第2回目を実施、このたび結果を公表しました。
それによると、以下のようなことが分かったということです。
- 自宅内で居心地のよい場所は「リビングルーム」が6割強、「自分の部屋・空間」「寝室」が各3割弱、「浴室」が1割強。
- 「リビングルーム」は女性や高年代層、「自分の部屋・空間」は若年層で高い傾向
- 居心地のよい場所のイメージは、「静か」「ひとりになれる」「明るい」が3~4割、「広々としている」「暖かい」が各2割弱
「居心地のよい場所」1位はリビングルーム
出典:PR TIMES(以下同)
自宅内で居心地の良い場所の1位はリビングルームの圧倒的多数となりました。それに続くのは、自分の部屋・空間、寝室、浴室。複数回答となっているようでこれらを合計すると100%をゆうに超えますが、なるほど納得の結果と言えるでしょう。
「居心地のよい場所」は静かで一人で明るいところ
自宅内で居心地のよい場所のイメージとしては、「静か」であることがもっとも多く挙がりました。また、その次には「ひとりになれる」、「明るい」という条件が多くなっており、これらを合わせて「一人静かに過ごせる明るい場所」が多くの方がイメージする居心地の良い場所と言えるかと思います。
一方で、その次の「広々している」という条件は前の3つの条件に比べると少なくなっています。これは、広いと落ち着かない、狭いほうが落ち着くという人も多いためではないでしょうか。
ちなみに、「暖かい」がこれに続く一方で「涼しい」が挙がっていないのは、本調査が2017年1月1日から5日に実施されたことが影響していると考えられます。もしくは室温よりも心理的側面を指しているのかもしれません。
雑然としているほうが居心地が良い人が意外と多い
収納のプロとして注目したのは、自宅内で居心地のよい場所のイメージとして「整然としている」(11.8%)の次に「雑然としている」(7.5%)が挙がっているということです。これについては「意外」と思われる方もいれば、「分かる気がする」という方もおられるのではないでしょうか。
個人的には、ちょっと納得しているところがあります。というのは、私が自宅を片づけることを妻に認めさせようと思って、すごくオシャレに暮らしている知人宅に上がらせてもらったときのことがあったからです。あとで妻に感想を聞くと、「あそこまではやりすぎ」という、私にとっては超意外な答えが返ってきたのです。私にとっては雑然として居心地が悪い自宅も、妻にとってはちょうど居心地が良い空間であったことを知った瞬間でした。
我が家とは夫婦の立場が逆ののお宅も多いかと思いますが、一般的には片づいているほうが良いとされている一方で、自分に限っては必ずしもそうとは言えないものなんですね。
もっと深い話をすると、一見、乱雑に散らかったように見える部屋も、動的に見えるところと静的に見える部分があります。
割りと最近にポンと置いたモノは動的に目に映るので、片づけないといけない、落ち着かないと感じます。その一方で、長らくそのままになっているモノは静的に見え、ほとんど目に入ることがなく、落ち着くと言えます。これが死蔵品の持つ恐ろしいパワーです。
散らかっているくらいのほうが活気があって良いというのは私も同感ですが、それと死蔵品をそのままにしておいても良いというのはまったく別問題です。モノは死蔵させず、活き活きとした状態で保管してやることが大切だと思います。
【関連記事】
コメント