ジャストシステムが、20歳から49歳の女性565名を対象にインターネット上で、「月額制オンラインファッションレンタルサービス利用動向」について調査したところ、下記のような結果となったそうです。
- 女性の半数が「月額制オンラインファッションレンタルサービス」を認知
- 非ユーザーも5人に1人は興味あり
- サービスに興味がある非ユーザーの約半数が、「スタイリスト提案型」を使いたい
- 非ユーザーが興味を持つ理由は、「コストパフォーマンス」
- 非ユーザーが借りてみたいのは、1位「バッグ」、2位「ワンピース」、3位「アウター」
洋服ってどうしても増えてしまいますよね。また意外とコーディネートが難しいという人も多いようで、私と同世代の人でも行きつけのブティックで店員の言うがままに買ってしまう人もいます。
その点、月額いくらで洋服がレンタルできるというサービスは良いですね。洋服が増えるのをセーブすることができるだけでなく、コーディネートのお手本も分かりますし、リスクなくいろいろ試してみることができます。
月額¥4,800/3点からのファッションレンタル「SUSTINA」
出典:SUSTINA
月額制オンラインファッションレンタルサービスについていくつか調べてみました。たとえば「SUSTINA(サスティナ)」の場合、月額¥4,800(税別)/3点からレンタル可能です。5点までだと月額5,800円(税別)。
発送および返送の費用は無料、返却期限も延滞料もなし。クリーニング代の負担もなし。借りっぱなしでも良いし、毎月レンタルできる回数に制限がないので頻繁にチェンジしてもOK。洋服だけでなくバッグやアクセサリーのレンタルも可能。
あまりに良心的な価格なのでてっきり無名ブランドばかりかと思いきや、アバクロからバーバリーまでかなりの数の有名ブランドが揃っています。男性版があれば私が利用したいくらいですが、残念ながら男性版の月額制オンラインファッションレンタルサービスはカスばかりのようです(苦笑)
ハレの日用ファッションレンタル「Cariru」
SUSTINAのような月額制オンラインファッションレンタルサービスは便利そうですが、毎月一定額を支払ってこの手のサービスを利用するというのもちょっと抵抗があるのも事実です。
一方、お客様のお宅では滅多に着ないドレスやスーツが数着はあることが多いです。そういうハレの日用の衣装をレンタルするほうが合理的なのではと考えて調べてみました。昔ながらの貸衣装屋さんをイメージして調べてみたんですが、今どきはネットを通じてもっと格安で、気軽に着られるような衣装がレンタルされているんですね~。
たとえば「Cariru(カリル)」。ドレスが3日間レンタルで4,980円(税込)から。ドレス+ボレロ+アクセサリーの3点セットが8,980円(税込)から。
男性と違って女性は結婚式などの度に違う衣装を着ていかなくてはならないので大変ですよね。ウチもご多聞に漏れずなので、次回はこういったサービスの利用を妻に勧めてみたいと思います。
ファッションから家電まで「DMM.comいろいろレンタル」
買ってはみたものの使いにくくて、でも新品だから捨てるわけにもいかずに放置してしまっているモノって多くないですか?私にもいくつか思い当たるモノがあります。
最近はそういう経験を二度としたくない人がまずレンタルで試してみて、気に入ってから購入するというケースが増えているそうです。「DMM.comいろいろレンタル」ではドレスや着物などのファッションアイテムから家電、レジャー用品、ベビー用品まで何でもレンタルしています。
こういう何でもレンタルしてくれるところって便利な反面、レンタル料金が高いという印象があるんですけど、買って失敗するリスクを考えたら確かに利用する価値はあるように思います。
洋服でも家電でも、何度か使う前提であれば確かに買ったほうが経済的です。でも場所代が掛かるわけですし、メンテナンスも必要です。洋服などファッションアイテムの場合は、いくら高価で素敵でも、何度でもハレの日に着ていけるわけではありません。
そう考えると、レンタルを利用するというのは大いにアリでしょう。いくらモノが安くなったとは言え、やはりそれなりのモノは相変わらず高いですから、私もレンタルという手段を常に頭の中に入れておきたいと思います。
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