主婦雑誌の読者の1割が男性という時代に!何でも前向きに取り組むことは良いこと

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メーカー各社の掃除機のカタログ

いま掃除機の買い替えを検討しておりましてメーカー各社のカタログを見比べているんですが、ひとつ気になったことがあります。それは、掃除機のカタログなのに表紙に男性タレントが採用されるケースが増えていること。テレビCMでも同様ですが、一昔前では考えられなかったことではないでしょうか。

三菱電機のカタログに女性しか写っていないのを見て、「掃除は女の仕事か!?女性蔑視だ!」なんてヒステリックに言うつもりはもちろんありませんけど、「主夫」としては男性が掃除をしている姿に親近感を感じます。もちろんカタログなんて好感度を上げてナンボなんですけど、こういうところから「男性が掃除をしても恥ずかしくないんだ」という印象が広がれば良いのになーと個人的には思います。



『サンキュ!』の男性読者が5年で3倍、全体の1割に

ベネッセコーポレーションが発行する主婦向け生活情報誌『サンキュ!』の調査によると、男性読者が5年で3倍となり、読者全体の1割を占めるまでになったそうです。数年前には花嫁修業のために主婦雑誌を読む女子が増えているという話を耳にしましたけど、主婦雑誌の読者層は男性にも広がっているんですねー。ちなみに私は高校生の頃、女子から『セブンティーン』や『non・no』を借りてよく読んでいました(笑)

 

前向き派が65%、必要にせまられて派は26%

主婦雑誌を読む理由出典:PR TIMES(以下同)

妻子と同居の男性読者に主婦向け生活情報誌を読む理由を問うたところ、自分から前向きに読み始めたのが約65%、妻からの圧力に屈したのが約26%だったそうです。やっぱり勉強でも仕事でも家事でも前向きに取り組むのが一番ですよね。「勉強しなさい!」って子供を叱っても伸びないのと同様、旦那に家事を無理強いしたって戦力にはなりません。

ちなみに男性読者がよく読む記事は、「1位:やりくり」、「2位:料理」、「3位:収納片づけ」だそうです。所得が伸び悩む中、節約することでお金を有効活用できたらと考えるのは当然のことですよねー。男性に料理をさせたらコスト意識が低くて話にならないなんていうのも、もはや昔話なのかもしれません。

 

男性読者の半数以上がすべての家事をしている!

普段家事をどの程度していますか

実際のところ男性読者がどの程度家事に取り組んでいるかというと、買い物はナント8割強、食事の支度は5割強という結果に。それよりも私が驚いたのは、上表のいずれの家事も5割以上となっているということです(「とてもあてはまる」+「まああてはまる」を合算した場合)。

もちろんうがった見方をすれば「どの程度だか―?」という感じは否めないですけど、ここは素直に認めてあげたいですよね。仮に1週間のうちに1回でも、やるだけ立派だと思います。

 

女性が男性に結婚を迫りたいときは結婚情報誌をさりげなく置いておくとか、妊活を始めたいときは育児雑誌を置いておくという話を聞きますが、男性に家事をさせたいときにも主婦向け生活情報誌が有効なのかもしれませんねー。女性誌に目を通しておくと女子と話題が合うことは私の経験からも分かっておりますので、旦那が主婦雑誌を読めば夫婦の会話が弾むこと間違いなしです。ぜひ活用してみましょう!

ちなみに冒頭の件。誤解のないように付け加えさせていただきますが、三菱電機は良い会社です。なんてったって私を収納のプロとして初めて演壇に立たせてくれたのは三菱電機ですから。「男のクセに―」とか「収納なんてー」とか思っていたら、何の実績もない私なんて呼ぶわけがありません。三菱電機はむしろ非常にリベラルで素晴らしい会社だと思います(笑)

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