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「探し物名人」が教える!探し物を見つける方法

探し物・イメージ

モノを紛失しないためには、キチンと置く場所を決めて、スッキリと片づいた状態を維持することが大切です。とは言え、実際にモノを紛失してしまってからそんなことを言われても仕方ないですよね。今回は「収納のプロ」であり、「探し物名人」とも呼ばれているわたくし収納マンが、探し物を見つける方法を紹介したいと思います。

 

探し物を見つける方法にはポイントが2つある

自慢ではないですが、私はモノをなくすことがほとんどありません。最近なくしたモノと言えば、iPhoneのライトニングコネクタのキャップくらい。それ以前となると、5年ほど前にパワーポイントのディスクを紛失したくらいです。

「あれ、どこにやったっけ?」ということはもちろんあるのです。ですがそういう場合もすぐに探してしまえるのです。そしてそれは決して私がいつも身の周りを整頓しているからというだけではありません。私の家族はもちろん、友人の探し物も見つけることができます。警察関係の仕事をしている友人が、「プロファイラー(犯罪心理分析官)になったら良いんじゃない?」と言ったほどです。

それはさておき、探し物を見つける方法。ポイントは2つあります。

  • そのモノを最後に見たのはいつか?
  • その後、どこで何をしたのか?

「え?たったそれだけ?」と思われるかもしれません。しかし本当にそれだけです。

実際にあったことを例に説明しましょう。友人が車の鍵をなくしました。最後にその鍵を見たのはいつかと聞くと、昨日の夜、車で自宅に帰ってきたときにはあったはずだと。でもいつも置いているはずのカウンターの上にもカバンの中にもない。

じゃあ、きっと家の中にあるはずだよね。大丈夫、まずは安心しよう。車で帰ってからまず何をした?まずは荷物を下したんだね。それはどこにある?キッチンに持って行ったのか…じゃあ、そのバスケットの中に落ちたってことはない?

かくして、鍵はバスケットの中から無事に見つかりました。

「そのモノを最後に見たのはいつか?」と自分自身や相手に問うことで、そのモノがある可能性が高い場所をかなり限定することができます。家の中にあるのか、外にあるのかで、大きな違いです。ちょうど昨日も、外で私が娘に小銭で800円渡したら100円足りなくなっていて、私はキッチリ娘に渡したはずだという確信があったので、その後に娘の行動した範囲を探してみたら、下に100円玉が落ちているのを簡単に見つけることができました。

「その後、どこで何をしたのか?」というのも非常に大事なポイントです。いつも置いているはずの場所にない場合、いつもと違う行動を取ってしまっていることが多いです。いつもなら車から降りて家の中に入ったらカウンターの上に鍵を置くはずなのにそれがないということは、車から降りたときにいつもと違う行動を取った結果であると推測することができます。

「そのモノを最後に見たのはいつか?」、「その後、どこで何をしたのか?」ということを考えることはとても単純ですが、冷静に探し物をする上でとても大切なことなのです。



モノを紛失しないために大切なこと

私自身はモノを紛失することがほとんどありませんが、それに比べるとモノをよくなくす人には一つの特徴があります。それは、行動パターンが定まっていないということです。

携帯電話をよくなくす人は、家中のあちこちに携帯電話を置きます。また、ペンやハサミといった道具を使ったまま放置してしまう傾向があります。

片づけの簡単な極意のひとつに「モノのおうちを作る(=定位置を決めて収納する)」というのがありますが、このこと自体は非常に表面的で、有効性は高くありません。まず本人が行動パターンを決めて規則正しく行動することが大切です。家に帰ったらまず棚に向かってポケットの中身とカバンを置き、洋服をクローゼットに掛ける、という具合です。朝起きたらまずトイレに行って、ごはんを食べて、ベッドを整えて、歯を磨いて…という風に行動しないと気持ちが悪いと感じるように、すべての行動をパターン化するのです。

「すべての行動をパターン化する」と言うとすごく難しいことのように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。自分がもっとも合理的で心地良いと思えるパターンを考え、それを毎日実践して、無意識にそれができるようにするだけです。

そうして行動をパターン化すると、イレギュラーなことが起こってモノを紛失してもすぐに見つけやすくなりますし、そもそもモノを紛失すること自体が減ります

そしてそうなった暁には、部屋が散らかりにくくなり、部屋が片づいた状態が維持できるようになるはずです。大切なモノをなくさないようにするコツは、部屋をキチンと片づけるコツと同じなのですね。

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