今ならIKEAが実質15%オフ!お得でオシャレなカーテンの選び方

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前回の「カーテンレールを取り付ける方法と選び方」に続き、カーテンの選び方について紹介しようと思っておりましたが、ちょうど今ならIKEAで50,000円以上買うと購入金額の15%をクーポン還元するというキャンペーン(2016年2月25日〜4月10日)をやっているそうなので、今回はIKEAでお得でオシャレなカーテンの選ぶ方法を紹介したいと思います。

【前回】意外と盲点!?石膏ボード壁にカーテンレールを取り付ける方法と選び方



MARIAM カーテン1組, オレンジ

イケア・MARIAM カーテン1組, オレンジ出典:IKEA(以下同)

日本ではカーテンレールにランナーを滑らせるタイプのカーテンが主流ですが、IKEAではカーテンにリング状の穴が開いていて、そこに直接カーテンレールを通すスタイルが多いです。IKEAには写真のようなシングルタイプだけでなく、レースも併用できるダブルタイプもあります。

日本で一般的なカーテンはヒダを縫ってありますが、このタイプはカーテンレールでカーテンを串刺しにすることでヒダを出します。構造がシンプルで壊れることがなく、カーテンレールにホコリが積もりにくいことがメリット。一方、カーテンの端が固定されておらず、カーテンとカーテンの間もマグネットで固定されることがないので、すき間が生じて外から見えやすくなるのがデメリットです。

 

RINGBLOMMA ローマンブラインド, ホワイト

イケア・RINGBLOMMA ローマンブラインド, ホワイト

日本ではローマンシェードと呼ばれることが一般的ですが、基本的にオーダーとなることが多いので高価です。IKEAでは既製品ですが低価格で手に入れることができるのは大きなメリットと言えます。基本的には小窓用です。

ローマンシェードは一般的なカーテンばかりではウィンドウトリートメントに面白みがないため変化をつける目的で使用されます。そのためカーテンと同じ布で作ることが一般的です。基本的に閉めっぱなしか少し開ける程度で使います。

 

TUPPLUR 遮光ローラーブラインド, ブラック

イケア・TUPPLUR 遮光ローラーブラインド, ブラック

いわゆるロールスクリーンです。日本では無名メーカーの既製品でも3,000円以上するので、この低価格は非常に魅力的に映ります。ただしロールスクリーンはやはり値段の安いものほど簡単に壊れます。内部に仕込まれたスプリングが馬鹿になり、開閉できなくなってしまうのです。

ロールスクリーンは一般的なブラインドよりも手入れの面で煩わしさがないのがメリットです。また日本のメーカー品のダブルタイプを使えば、カーテンとレースを切り替えて使うような感じで使用することもできます。見た目にフラットなので部屋を無機質な感じに仕上げることができる一方で、断熱性や防音性は期待できません

 

HOPPVALS 断熱ブラインド, ベージュ

イケア・HOPPVALS 断熱ブラインド, ベージュ

日本では一般的にプリーツスクリーンと呼ばれる形状です。内部に空気が滞留するため、断熱性や防音性が期待できます。プリーツスクリーンは不織布などでできていることが一般的で、障子のように外の明かりをやさしく通してくれます。半面でプライバシー性はあまり高くありません

IKEAの場合は既製品であるため価格が魅力的です。一方で日本ではあまり一般的ではないためオーダー品が主流となり価格も高くなります。また日本では和室や和モダンスタイルで使われることが多く、ダブルタイプも選ぶことができます。

 

日本の一般的なカーテンショップに足を運んでもらえば分かる通り、一般的なカーテンショップで扱われているカーテンの柄はセンスがイマイチなものがほとんどです。またオーダー品を選べばセンスも生地の品質も素晴らしいものが手に入りますが、価格は非常に高いです。

その点、イケアのカーテン類はセンスが良く、価格も魅力的です。ただ、安物買いの銭失いという感じのものも少なくない上に、サイズが難しかったり、カーテンに本来求めるべき機能が欠如しているものも多いと感じます。

そういった特徴も参考にしながら、お部屋に合った最適なウィンドウトリートメントを楽しんでいただければと思います。

この記事を書いた人

日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年の収納&インテリアのプロ。TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王優勝。
安全性を第一に、コスパを重視した収納グッズ&家具選びを心掛けています。詳しいプロフィールはこちら

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