IKEAの「下取り還元サービス」がベビー家具と電動工具にも拡大

子供が生まれることはとても喜ばしいことです。物忘れのひどい私でも、娘と息子が生まれた日の喜びは今でもハッキリと覚えています(笑)

でも、子供が生まれる前から親は何かと大変ですよね。そのうちのひとつにベビーベッドなどの家具の準備があります。

そして、ベビーベッドはいつかは手放さなくてはなりません。我が家の場合は親戚に譲りましたけど、物置部屋の隅にずっと置いているお宅も少なくないのではないでしょうか。

IKEAでベビーベッド等の下取りがOKに

そのように始末に困るベビーベッドですが、このたび北欧風B級家具販売のIKEA(イケア)が一つの解決策の提案を始めました。2017年1月から開始した「家具下取り・還元サービス」の対象品目を2018年6月1日からベビー用家具と電動工具にも拡大することにしたのです。

「家具下取り・還元サービス」とは

IKEA「家具下取り・還元サービス」出典:IKEA

「家具下取り・還元サービス」は、IKEAのサステナビリティの取り組みの一環で、資源が無駄にならないように不要な家具のリユースを促進するものです。IKEAが引き取った家具については、家具の状態に応じた金額をリターンカード(IKEAで利用可能なプリペイドカード)で還元。また、メンテナンスを施したうえでアウトレットとして販売しています。

「北欧風B級家具」、「使い捨て家具」などと言われることもあるIKEA(イケア)。昨年は海外でIKEAのチェストの下敷きになって子供が亡くなり...

サービス開始後、”1年間で3,800の家具が下取り、還元”されたそうです。現在、IKEAは全国に9店舗ありますから(Touchpoint熊本のぞく)、1店舗あたり約420点、毎日1点ずつ程度のペースで下取り還元されていると言えます。

これを多いと見るか少ないと見るかは人ぞれぞれかと思いますが、数年前にIKEAは各店平均で1日あたり1万人の集客があったことを考えると、とても”大変ご好評”とは言えない状態だと個人的には思います。

ちなみに、雑誌「MONOQLO」によると、「家具下取り還元サービス」を利用して7,999円の家具が700円で下取りとなったというトホホな報告もありました(苦笑)



新たに対象となったベビー用家具と電動工具

ベビーベッド、チェンジングテーブル、ベビーチェア
購入後90日以内 50%還元
同180日以内 40%還元
同365日以内 30%還元
電動工具各種
購入後30日以内 80%還元
同60日以内 70%還元
同90日以内 60%還元

従来の IKEAの「家具下取り・還元サービス」では、どれくらいで下取りしてもらえるか明確な基準は示されておらず、査定申請フォームを利用して査定結果を知るよりほかありませんでした。しかし、今回新たに対象品目に加わったベビー用家具と電動工具は下取り金額があらかじめ提示されています。

その点ではありがたいのですが、ベビーベッドを1年以内に下取りに出すというのは、普通はちょっと考えられないですね。電動工具についても90日以内というのは、下取りというよりは返金保証に近いイメージです。

なんだか、下取りの名前を借りた単なる販促キャンペーンのように感じてしまうのは私だけでしょうか。

というわけで、やっぱりIKEAの家具は下取りに出すより使い捨てかなーと思うわけですが、環境面だけでなく経営面でも日本国内で持続可能となるように、これからも頑張ってもらいたいものですね!

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