立体感とトリッキーな感じが素敵!生け花+インテリアアート=「IKEBANA」

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

わたくし収納マンは基本的に収納がメインですが、以前はインテリアコーディネートもやっていました。

私が得意とするインテリアは、壁面の活用、異素材、照明の3つです。壁面を活用すればスペースを取りません。異素材を組み合わせれば、のっぺりとしがちな収納から視点を外し、部屋にリズム感を産むことができます。照明も視点を自在に操るだけでなく、部屋の雰囲気をガラリと変えるのに役立ちます。

そんな私がビビビッと来るインテリア用品が登場しました。平面的なインテリアアートと立体的な生け花を組み合わせた「IKEBANA」というアイテムです。



アートデリ・IKEBANA

アートデリ・IKEBANA出典:PR TIMES

アートパネル専門店のアートデリがこのたびリリースした「IKEBANA」は、モノクロで描かれた一輪挿しに花を一輪生けるというインテリアアートです。

無機質で平面的な一輪挿しから鮮やかで立体的な花が飛び出すというのは、まさに異素材の組み合わせの妙!しかも壁面を活かすことができるので、設置スペースを必要としないだけでなく、倒れる心配がないので、小さなお子さんがいる家庭でも安心して楽しむことができます。

 

水を入れたガラス管に花を挿すだけでOK

厚み27mmのパネルの裏側にはガラス製の水管が忍ばせてあり、そこに水を入れてセットして、パネル前面から花を一輪挿すだけでOK。

この仕組み自体は実に簡単で、一方で本物の花を生けるとなると表面が汚れる可能性もあるので、個人的には同じようなものをDIYで作ってみるのもアリかなと思いました。

なお、「IKEBANA」は現在、クラウドファンディングサイトの「Makuake」にて先行販売中。一般販売はまだ先のことになりそうです。

 

arne・壁掛けフラワーベースF-002

「まだ一般発売されていないのか―」と残念に思いながら調べてみると、同じように壁面に花を生けることができるものはあるのですね。arne(アーネ)の「壁掛けフラワーベースF-002」は、エレガント調の額の下側にガラス管が取り付けられており、そこに花を挿すことができるようになっています。

 

F-style Tuinie Monstera deliciosa

「F-style Tuinie Monstera deliciosa(エフスタイル・ツイーニー・モンステラ・デリシオサ)」も同じような仕組みで、モンテスラのフェイクグリーンをステンレス管に挿すようになっています。

こちらはフェイクのモンテスラがセットになっているため、私のようなズボラ者でも維持管理が楽で良いですね(笑)

 

このようにして見ていくと、「IKEBANA」のように壁面から飛び出すように花やグリーンを飾るアイテムはいろいろありますが、「IKEBANA」のほうが平面的な一輪挿しから本物の花が飛び出すというインパクトが強くて素敵だと思います。

早く一般発売されませんかねー。

 

【関連記事】

インテリア
収納マンをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
New!収納教える.コム

コメント