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やっぱり日本人はキレイ好き!トイレやバスルームにこだわる国民性が明らかに

多機能トイレ・イメージ

今日11月11日は、日本ではグリコの「ポッキー&プリッツの日」、中国ではネット商戦最盛期の「独身の日」ですが、昨日11月10日は「トイレの日」だなんて知ってました?日本トイレ協会が制定したもので、「い・い・ト(イレ)」の語呂合わせだそうです。

そのトイレの日にちなんで、世界最大のリフォーム&インテリア情報サイトを運営する「Houzz Japan(ハウズ・ジャパン)」が「バスルーム リフォーム市場調査 2017年」を公表しました。それによると、日本の多機能トイレ設置数は世界第1位、リフォーム・リノベーション費用は世界第2位など、日本人がトイレやバスルームにいかにお金を使っているかが明らかになりました。



日本の多機能トイレ設置数は世界第1位

日本の多機能トイレ設置数は世界第1位(Houzz Japan)出典:PR TIMES(以下同)

過去1年以内にバスルームのリフォームをした、もしくは今後3ヶ月以内にリフォームする予定がある、世界のHouzzユーザーを対象に調査したところ、日本では93%の人が「多機能トイレ」を取り入れていることが分かりました。これは圧倒的な世界一と言える数字です。

この「多機能トイレ」が具体的にどんなものを指しているかは明示されていませんが、別資料によるとメジャーなシャワートイレというよりは、自動掃除機能、トイレ詰まり防止システム、フタ・便座の自動開閉機能などを指しているようです。

この結果から、日本人はトイレに対して用を足せれば十分と考えるのではなく、より清潔さをキープできることを重視していると考えられるでしょう。

 

日本のリフォーム・リノベーション費用は世界第2位

日本のリフォーム・リノベーション費用は世界第2位(Houzz Japan)

次に、2015年から2016年にバスルームのリフォームに掛かけた費用の平均は、日本は120万円でドイツに次ぐ世界第2位となりました。

この結果を見て「諸外国に比べて日本のリフォーム費用が高いだけでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ハウズ・ジャパンが以前に公開した「住宅リフォーム市場調査2016年」を見ると、日本のリフォーム費用は諸外国と比較しても平均的な額であることが分かります。

日本の住宅は諸外国に比べて狭いため単位面積当たりで見た場合はどうか分かりませんが、これらのデータを見る限りは日本人はトイレや風呂を非常に重視しており、コストを掛けていると言えるでしょう。よって、やはり日本人はキレイ好きと言えるのではないでしょうか。

 

日本人は偏ったキレイ好きかも?

もっとも、だからと言って諸外国は日本に比べてキレイ好きではないと言うわけではありません。キレイにこだわる部分が日本人と外国人では異なるだけだと私は思います。

ちょっと話が変わりますが、一般的に、散らかった部屋を見ると、そこの住人は不潔なのかと思われがちです。しかし、私が今までにお伺いしたお宅を見る限り、片づいていないからといってそこにお住まいの方が不潔だったかと言うと、まったくそうは思いません。むしろ、私なんかよりもずっと潔癖症だと感じました。

床にどれだけモノが散乱していても、テーブルの片隅は除菌スプレーでキレイをキープしていたり。一度使ったタオルはすぐに洗濯、一度袖を通した洋服は洗濯済みの洋服と一緒にしないなど。アンバランスのようにも見えますが、やはりキレイ好きであることには変わりないのです。

日本人がトイレや風呂場にキレイさを求めるというのも、諸外国から見ればアンバランスに見えるのかもしれません。「いや、トイレや風呂を清潔にするのは良いけど、もうちょっとリビングを寛げるようにしたら?(苦笑)」みたいな感じで。

ただ、トイレや風呂場って、することが限られているし、置くモノも限られているから、徹底的にキレイにしようと思えばしやすいのだと思います。一方で、リビングなどはあれもするしこれもする、そうするとモノも散らかりがちです。

結局のところ、こだわりが突出するほど他に歪みが出やすいということなのではないでしょうか。そういう意味では、トイレや風呂場に日本人がこだわっているというのも、トータルで見るとあまり良いことではないのかもしれません。

 

ちなみに、今回のハウズの調査は全世界で10,472人を対象としたものながら、 日本からの回答は231人と非常に少ないです。おまけに、前回バスルームをリフォームしてから10年も経たないユーザーが27%も占めており、これはちょっと一般庶民の感覚からはかけ離れていると感じます。

ともあれ、データを基に考察を重ねるというのは面白いですね。

 

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コメント

  1. MAO より:

    こんにちは。
    水周りにこだわるのは日本人の特性かもしれませんが、生活の快適度の大半は水周りの快適さで決まるように感じます。
    なにしろ家事の大半って水を使いますもの。
    家の中の居間とか寝室って、多少の条件の違いはあっても暮らしやすさに占める度合いは大きくないように思います。
    私は個人的には暮らしやすさは、水周りで決まると思っています。
    それ以外の家屋内の段差とか壁とか床とかの構造的なものをどうにかしようとすると、大変にお金がかかるので、水周りのリフォームだけなら、安くは無いですがなんとかなる金額でできます。(実際にやった体験から)
    もっと穿った見方をすると、それだけ日本の住環境(水周り)があんまりよろしくなかったということかもしれません。特に昭和の石油ショック以前の住宅は……。
    この調査結果は、皆さんの暮らしやすさへの関心が高まっているのではと思いました。

    • 収納マン より:

      MAOさま

      こんにちは、おひさしぶりです^^

      > 私は個人的には暮らしやすさは、水周りで決まると思っています。

      分かります!これは私も強く同意したいところです。
      単純にトイレや浴槽を入れ替えるだけではもちろん家事への好影響は限られますが、水周りのちょっとした寸法が変わるだけでも家事のしやすさが大きく変わるのではないかと思います。

      オイルショック以前の家は現在とはライフスタイルが違うので当然と言えますし、新築のマンションや一戸建てでも残念なところがあったりしますよね。
      キッチンだと食器棚が置く場所が狭いとか、洗面脱衣所がもうちょっと広ければタオルなどを収納するチェストが置けるのにとか。

      日本人は特に周りの人の意見に影響されることが多いので、今回のハウズの調査のようなものはいろいろ考える良いきっかけになりますね^^