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【収納間取り診断】空間が絡み合う。長崎県佐世保市のセキスイハイムのアパート

今回の「収納間取り診断」は、私の憧れの地、長崎県からお送りします。

学生時代に日本ほぼ一周を達成した私ですが、長崎県だけ行ったことがないんです。長崎県出身の知人には「坂が多くて景色が良いのはごく一部で、あとは何もないですよー」なんて言われましたけど、それを言ったら日本全国おなじようなもんですからね。死ぬまでには一度、長崎県に行きたいと思っています。

というわけで今回は、長崎県は佐世保市で見つけた、セキスイハイムのアパートの間取りを診断してみたいと思います。

 

賃貸集合住宅(3LDK/長崎県佐世保市)

賃貸集合住宅(3LDK/長崎県佐世保市)

  • 家賃=7.9万円、管理費・共益費=0.25万円
  • 敷金=無料、礼金=1ヶ月
  • 間取り=3LDK、専有面積=68.32平米
  • 築年月日=2015年11月、建物構造=軽量鉄骨造
  • 物件詳細はコチラ(画像あり)

この物件は1階に玄関があり、玄関を入るとすぐに階段となっているようですが、1階部分の間取り図は省略されています。

こちらの物件はさすがセキスイハイスというべきか、割りと細部まで気配りがされた装備となっています。写真を見ると、玄関の下駄箱横、洋室③の物入の裏側、トイレタンクの上、洗濯機上、脱衣所の洋室①側に、棚が造り付けられています。また、壁紙は各所で凝った感じになっています。

一方で、なんとなーく微妙な間取りなのです。たとえばLDKにダイニングセットを置く場合はキッチンの向かい側に置くことになると思いますが、ここは洋室①~③に行くときに必ず通らなければならないところです。あまり大きなダイニングセットは置けませんし、通るたびに椅子に足をぶつけそうです。

またこの間取りは、洗面化粧台が廊下にあります。脱衣所とは別なんですね。LDKの一角に見えない廊下が設定されていたり、洗面化粧台が廊下にあったり、この間取りは空間が絡み合っているのです。



リフォームしてみたけど微妙(苦笑)

リフォームしてみたけど微妙

「これは改善の余地があるのでは?」と考えて、いつものように収納マンが妄想リフォームしてみたのですが、結論から言うと微妙な結果となりました(苦笑)

この間取りは角部屋なので洋室③を浴室あたりに持っていくことも可能です。ただ、この建物は1フロアあたり4軒あり、すべて同じ間取りと思われるので、角部屋であるという好条件は無視して考えました。

この間取りが難しいのは、一重に階段の位置です。階段を上がったところから洋室①に行くには、3畳分程度の通路が必須なのです。元の間取りで廊下がLDKで分断されたり、洗面化粧台が廊下にあるのもこの特殊な事情があるためです。玄関が北側であればもっとすんなりと間取りを考えられたんだろうとも思います。

まあそんなわけで、LDKにダイニングセットがゆったり置けるように、洗面化粧台を洗面脱衣所に置けるように考えると、これはこれで微妙な間取りになってしまいました。ダイニングセットを置くとリビングがちょっと窮屈、洗面脱衣所の形はテトリスのようになってしまいました(苦笑)また、元の間取りでは各所に棚が設けられていましたが、半分くらいは消滅してしまいました。

一応メリットとしては、夫婦の寝室兼室内干しスペースとなるであろう洋室③のクローゼットが大きくなったこと、洋室①と②のクローゼットがウォークインクローゼットにまとめられたことです。洗面脱衣所からタオルや下着をウォークインクローゼットに取りに行くのも楽です。ライフスタイルによっては変更後の間取りのほうが良いケースもあると思いますが、変にいじらないほうが良かったというケースもあるでしょう。

 

こうしていろいろいじくってみると、「さすがはセキスイハイム!」と改めて思いますね。積水ハウスとセキスイハイムは完全に別会社ですが、良い意味で90cmや1mのグリッドを無視して細部まで使いやすく間取りを考えている点はちょっと似ているように思います。おかげで間取り図をコピーするのが大変です(苦笑)

 

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