『子育てママの私が片づけに夢中になった理由(仮)』発売のお知らせ
スポンサーリンク

【収納間取り診断】屋外物置&自販機付き!?佐賀市の3LDK一戸建て賃貸

おかげさまで「収納間取り診断」のコーナーも27回目を迎えました。全国の都道府県の半分以上を巡ってきたわけです。さすがに特徴的な間取りを見つけるのが難しくなってきておりまして、マンネリ化させないように必死の思いです。

ともあれ今回は佐賀県は佐賀市でテキトーな間取りをサガシてみました(笑)

 

一戸建て賃貸(3LDK/佐賀県佐賀市)

一戸建て賃貸(3LDK/佐賀県佐賀市)

  • 家賃=10.5万円、管理費・共益費=無料
  • 敷金=1ヶ月、礼金=2ヶ月
  • 間取り=3LDK、専有面積=73平米
  • 築年月日=2011年07月、建物構造=木造
  • 物件詳細はコチラ(画像あり)

今回の物件はちょっと変わっております。一応一戸建てなんですが、隣の家とは1階の物入(屋外物置)のところで繋がっておりまして、テラスハウス(長屋)のようになっています。また、敷地内には自販機が設置されていますので、冷たい(もしくは温かい)飲み物がすぐに手に入ります(笑)

しかしこの物件は条件が悪いですねー。駐車場2台付きとは言え、周辺の相場からすると73平米で家賃10.5万円というのは高いです。立地も良くありませんし、礼金2ヶ月分というのもキツイです。佐賀市はそんなに貸し手市場なんでしょうか。



アクセスの悪い屋外物置&狭い洗面所

まずは1階から見ていきましょう。この物件で特徴的なのはやはり屋外物置です。庭にポツンと置かれたスチール製物置ではなく、家そのものに繋がっている物置です。レジャー用品や季節用品、分別ゴミなどを置いておくのに便利だと思います。

ただ、アクセスが悪いです。室内からモノを出し入れするときはLDKの掃出し窓から出入りすることになると思います。しかし、玄関側にモノを運ぼうとすると、家の周りをグルッと回らなければなりません。

家賃を1~2千円くらい安くして欲しくなりますし、こんなレイアウトにするくらいなら家の中に押入れでも作ったほうがコストも安く上がったのではないかと思います。

それと問題を感じるのが洗面脱衣所の狭さです。この広さだと単身者用の小型の洗濯機しか置けないのではないかと思います。浴室を1818にするよりも1618にして洗面脱衣所を広くしたほうが良かったのではないかと思います。日頃の家事の不便を我慢してまで広いお風呂に入りたいもんですかね。私にはサッパリ分かりません。

 

収納スペースが分散し過ぎ!

収納スペースが分散し過ぎ!リフォームしてみた

2階のほうはこれでも悪いとは言い切れないのですが、各部屋の収納スペースが小さく、十分でないと思います。半面、廊下に物入を作っても何を入れるのやらという感じです。中途半端な物入をあちこちに作るくらいなら、ないほうがマシだと思います。

洋室②はベッドを置こうとすると、窓に沿って置くしかありません。そうするとデスクや本棚は物入とドアの間の壁面に並べるしかありません。

洋室③はバルコニーへの出入りの必要があるため、夫婦の寝室として使うことになるかと思います。そうするとクローゼットが明らかに足りないのですが、6畳もある割りにはワードローブや整理タンスをどこに置いたら良いものかと思案してしまいます。

そういった問題を踏まえてリフォームしたのが右の間取りです。洋室②は変形になっていますが、窓に沿ってベッドを置いたら、洋室③のクローゼットの裏側に割りと自由にデスクや本棚が置けるはずです。また、洋室③は実質的に狭くなっていますが、クローゼットの収納力が2倍になっていますので、ダブルベッドを置いても整理タンスなどのレイアウトがしやすいはずです。

 

今回の間取りからも分かる通り、部屋の広さと家具のレイアウトのしやすさというのは基本的に比例しません。どうしても部屋が広いほうが家具を置きやすいと思われがちですが、決してそんなことはないのです。

また、ドアやクローゼットの前には家具が置けません。そのため家具レイアウトを考えるうえで、ドアやクローゼットの位置というのは非常に重要です。これらはできるだけ近い位置に設けたほうが見えない無駄な通路が少なくて済み、動線もスムーズになり、家具のレイアウトもしやすくなります。

家によって家族構成や必要な家具が異なるとは言え、ある程度家具レイアウトを落とし込んだり各収納スペースの使い方をイメージして間取りを作ることはそんなに難しいことではないはずなのですが。日本の住宅はどうもソフト軽視でいけませんね。

 

【関連記事】

コメント