男性は身内に気を遣わず、知らない人に気を遣う生き物

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家の中で緊張感がないと感じるのはやはり男性です。奥さんの前で平気でオナラをしたり、マッパで家の中をウロウロしたり。家の中を片づけないのもやっぱり男性です。若かった頃、結婚する前には考えられなかったことと、旦那さんに幻滅する女性は多いのではないかと思います。

なぜ、男性はこんなにも家の中で緊張感がないのでしょう?今回はそれについて私なりに考察してみたいと思います。

 

ネクタイを締める男性・イメージ

 

男性は身内に気を遣わず、知らない人に気を遣う

結論から言うと、男性は身内に気を遣わず、知らない人に気を遣う生き物です。男女にかかわらず、人間は自分の知らないものに対しては強い警戒感を示すものですが、特に男性は古代より、侵略者による物理的攻撃から家族を守るために、知らないものに対して警戒する習性があります。そして現代でもやはり、基本的にその習性に変わりはありません。

そのため、外に仕事に出ると、すごく気を遣います。その反動で、安全領域である家に帰ると緊張感が解きほぐされ、だらしない行動を取るのです。理想を言えば、家の外と同様に家の中でも少しくらいは緊張感を保って欲しいところですが、個人差はあれ、なかなか難しいのです。



女性は身内に気を遣い、知らない人には気を遣わない

現代では外で仕事をする女性も多いため、決して女性が仕事で気を遣っていないとは言いません。しかし相対的には、やはり女性は身内に気を遣い、知らない人には気を遣わない生き物です。家の中では旦那や子供に気を配り、家の外ではママ友や職場の人間に気を配ります。半面で、知らない人には気を遣いません。

私の自宅周辺には車が対向できない道路幅の坂が多いのですが、坂を上ってくる車に対して躊躇なく下ってくる車の運転手はほとんどと言って良いほど女性です。また、道の真ん中でおしゃべりをしているのもほとんどが女性です。電車のシートに少しでもすき間があれば強引に座ってくるのはやっぱり女性で、男性はまずそういうことはしません。

 

性格は必ず一長一短

誤解のないように申し上げますが、私は男性・女性のどちらが正しいと言うつもりはありません。また、身内に気を遣い、知らない人に気を遣わない男性もいますし、一概に男女の違いと言うことはできないでしょう。

しかし、ハッキリと言えるのは、性格には必ず一長一短があるということです。外で気を遣えば内では気を遣えないし、もし両方でうまくやろうとすれば疲れ果ててしまいます。対向車に気を留めることなく突っ込んでくる女性の運転手を見れば、きっと身の周りの人への気配りを頑張っているんだろうなと思うまでです。

世の中には、奥さんの顔を見るとウンチがしたくなると言う男性がおり、それを下品だと言う人もいれば、最高の褒め言葉だと言う人もいるそうです。言わなくても良いことのわきまえも大切だとは思いますが、家の中でリラックスできるということ自体は良し悪しの面があると言えるでしょう。

ただ個人的な意見を言えば、世の男性はもうちょっと奥さんに気を遣ったほうが良いと思う一方で、家族が寝静まった後とは言え、お風呂から上がったら速やかにパジャマを着るようにしようと思うところであります(笑)

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