府中家具職人の匠の技!「松井木工」のsalvia(サルビア)リビングボード

先日訪れた神戸ファッションマートの中にある大丸インテリア館ミュゼエールで、わたくし収納マンが思わず吸い寄せられてしまった家具があります。それは松井木工の「salvia(サルビア)リビングボード」です。

松井木工・salvia(サルビア)リビングボード

この写真を見ると、私はこのリビングボードに触れた感触を鮮明に思い出すことができます。しかし、普通に写真を見ても、たぶん普通のリビングボードにしか見えないですよね(苦笑)

松井木工は広島県府中市に本社を置く箱物家具メーカーです。詳しくは分かりませんが、もともと婚礼箪笥などを作っていたのではないでしょうか。

私は松井木工のことはもちろん、府中で作られていることも分からないままに、このリビングボードに触れていたのですが、「ああ、これはまさしく高級婚礼箪笥だ…」と思いました。


まるで芸術品のような質感

松井木工のsalviaリビングボードの素晴らしさを言葉で言い表すととても陳腐になってしまうのですが、まず脚の形状が美しいです。まるで角スチールパイプで作られたような直線美。この造詣が反ったり割れたりする恐れのある木材で実現できるというのは、ちょっと私には想像できません。

また、天板や扉の仕上がりの美しさは言うまでもなく、引出しも素晴らしいものです。まるでシルクの布を引くようと言ったら良いでしょうか、スーッと開いてストンと閉まります。これはまさしく高級婚礼箪笥です。というか、もはや芸術品ですね。
私が大丸インテリア館ミュゼエールで見たのは写真のウォールナットではなく白木でしたので、おそらくオーク材だったのではないかと思います。

価格はおよそ20万円。これは安い!安すぎます!!これほどのリビングボードなら50~60万円してもまったくおかしくないのではないかと思いますし、それに見合う満足感が得られるはずです。

普段、コスパや合理性を重視する収納マンですが、こんなに素晴らしいリビングボードなら、リビングの一番良いところに目立つように置きたいですね。中に何を収めるとか野暮なことは考えず、リビングにはできるだけ他に何も置かないようにしたいです。そういう暮らし方ができれば、本当に幸せだなーと思います。

ちなみに、松井木工は府中に本社を構えているということもあってか、取扱店は西日本に多いようです。しかも、規模の小さなお店ばかり。大阪では以前にレポートしましたオーキタ家具でも扱っています。

町のタンス屋がどんどん潰れていってしまう昨今、そういうところを頼っているメーカーも大変だと思います。工夫次第でもっと高値でも売れるような素晴らしい家具を作っているのですから、なんとか頑張って欲しいと思って今回紹介させていただきました。

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