先日もマスキングテープについて取り上げたところですが、今度はマスキングテープではなくメンディングテープです。個人的には「そう言えば昔、使ったなー」という程度なんですけど、確かにメンディングテープなら鉛筆でも記入できて便利です。
そのメンディングテープが最近は柄付きのものが登場して、じわりと人気を集めているんですね。こりゃあマスキングテープのブームが終わったかと思ったら、今度はメンディングテープが流行るんでしょうか。
ニチバン「プチジョア・メンディングテープ」
まずはニチバンから「プチジョア・メンディングテープ」です。メンディングテープ単品でも販売されていますが、こちらの「直線美テープカッター」をセットしたものがお買い得となっています。
あとで紹介する3Mのものに比べると柄がシンプルだったりエレガントな感じです。良く言えばオトナっぽいと言うか。
現在10色が用意されており、2月19日からさらに10色が追加されるそうです。
3M「スコッチ・デザインテープ・あっとテープ」
3M(スリーエム)からは「スコッチ・デザインテープ・あっとテープ」というシリーズが販売されています。ニチバンはテープ全体に柄が入っていますが、3Mは透明部分を残して部分的にプリントされているので、テープ感をあまり感じさせることなく浮き立たせて見せることができるのが特徴となっています。
また、ニチバンは15mm幅のみですが、3Mは18mmと36mmの2サイズ展開。柄もポップなものからドレッシーなものまで多種多様です。
ただ、プリント部分には水性ペンでは色の乗りがあまり良くないようなので、収納する際のラベリングにはあまり適しないかもしれません。
メンディングテープはラベリングに最適
マスキングテープは柄物の登場でブームとなり、箱などにデコレーションするのが流行りました。また、一部では収納するときのラベリングにも使われました。ただマスキングテープは本来、塗装をするときに塗装したくない場所をマスクすることが目的であるため、油性ペンでないと色が乗りません。
一方でメンディングテープは鉛筆でも書き込むことができます。端末で入力しないといけないラベルプリンターを使うのと違って、ラベリングしたいと思ったら即座に貼り付けることができるのがメリットです。
個人的な好みで言うと、マスキングテープでベタベタとデコレーションをするというのは好きではありません。また、ラベルプリンターを出してセットするのも面倒くさいです。付箋紙は剥がれやすいのでラベリングには向いているとは思えません。
その点、メンディングテープなら剥がれてくることはないし、手間がないので便利です。柄がついて鉛筆で書き込みできなくなるのは本末転倒ですが、従来のメンディングテープ同様に気軽に書き込んで使えるなら、ラベリングに使ってみたいと思います。
コメント
おはようございます。
メンディングテープにも柄物ができたんですね~。
私個人の好みとしては、柄物マスキングテープでデコるのは、好きではなかったのですが、メンディングテープにまで柄物ができたのは驚きです。
メンディングテープは、マスキングテープよりも厚みがあるのと、長期間になると裂けやすくなって、剥がすときに綺麗にはげなくなるので注意が必要です。
それと、やっぱりちょっとお値段が高いように思います。
こういう文具ものって好きなのですが、好きだからとアレコレ手を出していると、ものがあふれて収拾がが付かなくなるのが困りもので、なかなかに難しいですね(笑)
MAOさま
こんにちはー^^
そうですね。確かにメンディングテープはカピカピになっていくというイメージがありますね^^;
私も実際に試してみたいとは思うのですが、そうすると収納グッズまみれになってしまうので困ります^^;