物置スペースもモノの運搬も個人間シェアの時代!?「monooQ」+「Pickgo」

最近はいろんなモノが「所有」ではなく「共有」されるようになってきています。自動車をシェアするサービス(カーシェア)は既に地方でも見られるようになっていますし、ほかにも自転車(ライドシェア)、住まい(ルームシェア)など、例を挙げればキリがありません。

私のオフィスも無駄に広いので「ルームシェアでもしようかな?」などと冗談半分で考えたりするものですが、物置スペースとしてシェアするという方法もあったんですね!

個人間モノ置きシェアサービス「monooQ(モノオク)」

個人間のモノ置きシェアリングエコノミーサービス『monooQ(モノオク)』出典:PR TIMES(以下同)

その物置スペースとしてシェアする方法というのは、Libtown(リブタウン)という会社が運営する「monooQ(モノオク)」というサービスです。物置スペースを提供したい人と利用したい人がそれぞれサイトに登録し、利用者が地図上から物置スペースを検索して気に入ったところを利用できるという仕組みです。

料金の目安は1畳あたり月額5,000円程度ということなので、地域にもよりますが一般的なトランクルームの3~5割程度安い計算です。また、トランクルームによっては出し入れの自由度が低かったり、サイズ的に融通が利かない場合があったりしますが、良いオーナーさんに当たればある程度は交渉の余地があるのかもしれません。

一方で、あくまで個人間のマッチングなので、トラブルが発生する可能性はあると言えます。オーナーと連絡が取れずモノが取り出せない、紛失、破損、盗難などの被害に遭う、などなど。また、預かる側としてもよくチェックしておかないと、違法なモノを押しつけられる危険性や、預け主と連絡が取れず処分すらできないということにもなりかねません。

とは言え、モノの収納スペースに困っていて、従来のトランクルームではニーズに適っていないと考える場合は検討の余地がありそうですね。私の住む南大阪のような田舎でも、モノオクに登録している物置スペースのオーナーがいるのには驚きました。



貨物版ウーバー「Pickgo(ピックゴー)」と連携

貨物版ウーバー「Pickgo(ピックゴー)」

モノオクを介して物置スペースを確保したら、今度はそのモノをどうやって運ぶかが問題です。マイカーに積み込める程度の大きさのモノなら自分で運んでしまえば良いわけですが、得てして他の場所に預けたいモノは一人では運べないような大きなモノだったりします。

そこで便利なのがモノオクと提携スタートさせた「Pickgo(ピックゴー)」というサービスです。「いつ、どこから、どこまで」などの条件を入力すると、登録しているドライバーの中から手を挙げる人が出てきて、気に入れば依頼して、集荷、配送してくれるというサービスです。

「まるで白タクのウーバーみたい」と思ったんですけど、ピックゴーに登録しているドライバーは貨物軽自動車運送事業の届け出をしているいわゆる黒ナンバーのみということですので、その点は心配ないようです。

また、「これって赤帽に似てるよね?」と思いました。ピックゴーの配送料金は最低5000円からで、価格交渉も可能となっています(モノオクを介する場合は距離20km以内で一律6,800円)。対して赤帽は2時間&20kmまでで4,860円から(大阪の場合)となっているので、正直言ってピックゴーを使うメリットがよく分かりません。

私の実家は無駄に土地や建物が余っていたので、知人の荷物を預かるということがよくありました。今は地域の繋がりが薄れてきているので、こういったサービスは便利だと思います。

一方で、駐車場シェアサービスの「akippa(アキッパ)」は私の地元でも見られますが、まだまだ認知度が低いのか、はたまた単に不便な場所だからか、あまり利用されている気配はないです。今回のモノオクやピックゴーといったサービスも、認知されるのが早いか、運営会社が潰れるのが早いか、という状況なのかもしれません。

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