今年の春から長女が中学生になり、毎日お弁当を持って行くようになりました。
普段の食事は私が用意しますが、「お弁当はママが作って欲しい」と子供らが言うもので、私はお弁当作りを任せてもらえず、妻の仕事になっています。
それは別に良いんですけど、良くないのは娘のお弁当箱の置き場所がないことです。そんなわけで、お弁当箱の収納スペースを確保するため、久しぶりにキッチンを片づけることにしました。
まずはお弁当箱を収納するのに最適な場所を確保
私は最初、娘のお弁当箱はキッチンの吊り戸棚に収納しようと考えました。他のお弁当グッズは吊り戸棚に収納しているからです。
けれどもよく考えたら、妻は踏み台がないと吊り戸棚に手が届きません。ときどき遠足のときにお弁当を持って行く程度なら吊り戸棚で良いわけですが、毎日のことですから吊り戸棚に収納してしまうと妻にとっては不便です。
そこで、踏み台がなくても手が届く食洗機の上のスペースをまず片づけて、そこに娘のお弁当箱を置くスペースを優先的に確保しました。
ついでに吊り戸棚の断捨離&片づけにも着手
娘のお弁当箱の収納場所は確保できましたが、吊り戸棚の中を片づけるというのが当初のプランだったため、勢い吊り戸棚の中も片づけることにしました。
娘が小学生の時に使っていた子供っぽいお弁当箱などは妻の許可をもらって処分。ついでによく使うモノが取り出しやすいように再配置しました。
勢いで処分したのでかなりゆったりしました。
ちなみに、前回も少し触れました通り、我が家では吊り戸棚に収納グッズをひとつも使っていません。割りとよく使うモノを取り出しやすい位置に優先的に置き、あとは種類別に分けて収納するだけです。
ついでにシンク下も断捨離&片づけ
妻が「捨てモード」に入ったことを確認して、勢いに便乗していろいろ処分することにしました。私が主夫になってからもうすぐ4年になりますが、当初は妻が捨て渋っていた鍋などをこの機会に処分できないかと考えたのです。
結果、かなり処分することに成功しました!この4年間まったく使っていなかった鍋などを処分したおかげで、普段使う鍋などが大幅に出し入れしやすくなりました。
今まで手前の鍋を出さないと奥の玉子焼き器を出せなかったのが、あまり使わないスライサーのセットの箱の上に玉子焼き器を乗せることで、手前の鍋などを出さなくても玉子焼き器が取り出せるようになりました(上写真)。
今回の断捨離の成果
- 鍋・フライパンなど×6
- 鍋フタ×4
- コーヒーメーカー
- ザルなど
- ブレッドケース
- 水筒×2
- 弁当箱・容器など
その他諸々、たった1時間ほどでかなりの量のモノを手放すことができました。子供たちのライフスタイルが変わったということも大きいですが、この4年近く私が料理をサボらなかったことで、妻がもう料理をする必要がないと思ってくれたことが大きかったと思います。
収納スペースに余裕が生まれるとまた何か詰め込む人がいるのでこれからも気は抜けませんが(苦笑)、出しっぱなしだった娘のお弁当箱が片づいて、キッチンも一段と使いやすくなったことは素直にうれしいです。
【関連記事】
コメント