『子育てママの私が片づけに夢中になった理由(仮)』発売中
スポンサーリンク

2021年は「家ナカ元年」!家で過ごすことの価値観が大きく変わる予感

2021年元旦 丑年

謹賀新年、あけましておめでとうございます。

旧年中は当ブログをご愛読くださいましてありがとうございました。

今年も引き続き収納を中心に家のコトに関する様々な話題を取り上げて参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

2021年は「家ナカ元年」になる予感

テレワークするお母さんとお絵描きをする子供@リビングダイニング

昨年はコロナウィルスの流行で社会が大きく変化しました。学校は休校を余儀なくされ、社会人は通勤することなく自宅で仕事をこなすことを求められました。必然的に、好むと好まざると自宅で過ごす時間が増えたわけです。

これまで家というのは、「帰ってメシ食ってフロ入って寝る」だけで良いと見なされていた節があると思います。つまり、生活の中心はあくまで家の外。そのため、カッコイイ車に乗り、オシャレな服を着て、ブランド物のバッグやアクセサリーを持つことがステータスだったと思います。家も外から見て立派であることが重視され、中身は二の次になっていたように、少なくとも私には感じられました。

ですが、コロナ禍で外出自粛を求められたことで、多くの人が気づいたのです。朝から晩まで家の中で過ごしていると、思ったほど快適じゃない。家の中がつまらない。じっくり家の中を眺めてみると、あちこち粗が見える。自分の居場所がない。そんな風に思った人も多かったのではないかと思います。

でも、気づけば人は変われるものです。世の中が変化したなら、それに適応すれば良いだけです。モノを処分したり、配置を変えたり、家具を買い替えたりして、家の中を見直すことで、家の中は少しずつ、もしくは大胆に変えることができます。2021年は「家ナカ元年」と考えて、飛躍の年にしましょう。

日本の家具文化はこれからもっと向上する

東京インテリア家具幕張店

家の中を見直すと言っても、家具を買い替えるというのは一つの要素に過ぎません。しかしながら、良い車に乗っているのに、立派な家に住んでいるのに、家具がとても残念というお宅は少なくないと常々感じているところです。

この点について、東京インテリア家具の会長である利根川弘衛氏が『ホームリビング』(2021年1月5日)で語られたことにとても共感しました。

聞き手(ホームリビング社長 長島貴好氏):カリモク家具の加藤知成相談役が、「家具を見ると、その家の主人がどういう人かわかる」と言っています。小菅一郎さん(コスガ元社長)は、「外国へ行って、家具を見て歩くと、その国の民度がわかる」と言っていました。

利根川会長:それははっきりしています。家具というのはその国の文化です。

「そのダイニングテーブルやソファを見ればあなたという人間がよく分かります」なんて言われたらギョッとしませんか?また、外国の方が日本の一般家庭の家具を見て「日本の民度って意外と低いんだね」なんて言われたらうれしい人はいないでしょう。

でも、残念ながら私もその通りだと思います。日本は家具を見れば明らかな通り、文化レベルはかなり貧しいです。自動車や精密機械、刃物、アニメなど、世界に誇れるものがたくさんあるのに、逆に家具は中国や東南アジアのものを喜んで輸入しているのが現状です。

利根川会長:何しろ家具は「道具」ではなくて、美的な問題、機能の問題、大きさの問題があります。安物の家具は、「道具として取り扱って、いずれ買い替えればいいじゃないか」というもので、本来の家具というのは良いものを長く、孫子の代まで使うものです。それが、「飽きたらまた変えればいいじゃない」というのは、家具ではなくて「道具」だと思います。

家具は「家の具」と書くことからも分かる通り、家の中で中心的な役割を持つ存在です。それを道具と割り切ってしまうと、いかにも安っぽいものになってしまいます。

もちろん、家具だけではありません。家の中にあるものすべてが「使えれば良い」モノばかりになってしまうと、とても満足のいく生活空間にはなりません。逆に、ペン1本、皿1枚に、ストーリーがあり、心ときめくものがあれば、暮らしの質は格段に向上すると思います。

 

利根川会長はこうもおっしゃっています。

日本はこれから、「ファッション」と「食べ物」は長期的に下がっていくでしょうが、一方で、我々の暮らしの文化というのは段々上がってくると思うのです。小さいながらも楽しい我が家を再構築する。そこにいかにお応えしていくかというのが、我々の大事な仕事です。

食べ物が下がっていくというのは私にはちょっと分からないのですが、昨今のアパレル不況を見ればファッションが衰退していくのは明らかでしょう。コロナ禍で外出の機会が減れば、なおさらその傾向には拍車が掛かると思います。

相対的に、自宅で過ごす時間は長くなります。すると、必然的にそこにエネルギーやコストを投じることになり、目的達成のための情報も求められるようになると思います。

そんなわけで、私としても皆様のお役に立てるように、今年も頑張って情報発信していきたいと思っております。

関連記事

島忠ホームズがTOBでニトリの傘下に!シマホはこれからどうなるのか?
ニトリが島忠に対する公開買付を11月16日から開始することを公表しました。TOBが順調に行けばシマホはニトリの傘下となる見込みです。世間ではDCM傘下になったほうが良かったという声が多いようですが、私は逆の立場です。それぞれの価格帯で家具は継続販売されるようですし本当に良かったと思います。
家具屋は原点回帰すべき!家具販売店にいま必要なのは「職人」だと思う件
私は最近、斜陽化著しい家具業界について思いを馳せることがよくあります。 どうしたら消費者が家具を買ってくれるか、ということではありません。既に世の中は「家具を設えるのが当然」という考え方から「必要であれば買えば良い」という考え...
ニトリvsナフコvsマナベvsゲン!家族4人でマットレスを比較してみた
ニトリの「Nスリープ プレミアムP1-CR」、ナフコ21スタイルの「グランリーヴェTS-400」、マナベインテリアハーツの「ノンコイルマットレス プライム」、タンスのゲンの「低反発ウレタン8cm厚」+「高反発ウレタン20cm厚」、以上4種類のマットレスを家族4人がそれぞれ1週間試して比較のうえランキングしてみました。最も人気だったのはナフコ。包み込まれるような柔らかさです。
コスパ最強!20万円前後で買える「国産ダイニングセット」5選
冨士ファニチア、飛騨産業、カリモク家具、浜本工芸、秋田木工の20万円前後で買える国産ダイニングセットを5つ紹介します。国産家具は価格が高いと思われがちですが、材質や品質、デザインを見れば、むしろコスパは良いです。ナフコ21スタイル、東京インテリア家具、島忠ホームズ、IDC大塚家具など、お近くの家具店を回ってみてください。

コメント