前回は「はがせる壁紙 RILM(リルム)」のサンプルを実際に賃貸住宅の壁に貼り、スイッチプレートのデコレーションをしてみました。
【前回】賃貸住宅の壁紙を簡単DIY!「はがせる壁紙 RILM(リルム)」を試してみました
今回は残りの柄サンプル3枚をどうしようかと思案するところから始まります。
ダンボール箱のデコレーションに使おうかしら?
年が明けてから死ぬほど忙しかったので、事務所の中は荒れ放題。片づけのプロを呼びたいくらいの状態でした(苦笑)
ようやく仕事が一段落したので、事務所を片づけ始めることに。そこでまた手にしたのが「はがせる壁紙 RILM(リルム)」のサンプル。貼って剥がせるタイプはスイッチプレートのデコレーションに使ったけど、柄サンプル3枚はどうしよう?そのままでは貼れないし、かと言って商品を注文するまでこのまま放っておくのも邪魔。いっそ捨ててしまおうかとも思いましたが、素敵な色なのでそれも忍びなく。
そこで柄サンプルの活用方法を思案。普通だったら、並べたダンボール箱の前面に貼ってデコレーションするのもアリかと。けれどもウチは見える場所にダンボール箱を並べたりしていません。かと言って、見えない場所のダンボール箱に貼ったって仕方ない。というわけで、別の活用方法を考えることにしました。
レシート保管用の封筒がボロボロ
柄サンプルの活用方法はいったん棚上げして別のモノを片づけることに。その途中でレシートを保管するための封筒がボロボロになっていることに気づきました。
以前にも少し紹介したかと思いますが、私は当月のレシートを現金、クレジットカード、翌月処理の3つに分けて保管しており、月が替わると月毎の封筒に移動するようにしています。その封筒がボロボロになってしまっていたのです。
【関連】領収書・レシートは取っておくべき?保管するなら封筒に月毎に分けるのがオススメ
壁紙なら塩ビレザーの代わりになるかも?
いつもならそのまま新しい封筒に取り替えて済ますのですが、ここで先ほどの柄サンプルが使えないかと考えました。塩ビ壁紙なわけですから、これで封筒を作ったら塩ビレザーと同様の強度があるのでは?
早速、柄サンプルで封筒を作るべく、上写真のように裁断しました。
面倒だからホッチキス留め(笑)
ちゃんと糊しろを作ったものの、面倒だからホッチキスで留めちゃいました(笑)ってゆーか、接着剤は各種揃えてますが、はみ出さずに塗るのって無理だし、乾くまで待つのも面倒臭いので。
でもこの色だったらジーンズっぽくて、別にホッチキスでも問題ないかなーと思ったり。
塩ビ壁紙で作った封筒が完成!
というわけで、手早くレシート保管用の封筒が完成!なんだか封筒貼りの内職をしている気分になりましたが(笑)ってゆーか、なんか私ってまるで几帳面な人みたい(爆)
ともあれ、塩ビ壁紙で作った封筒は頑丈です。本当に塩ビレザーで作ったみたいで、厚みも厚すぎず薄すぎず、手触りも素敵です。
ただ、ちょっと失敗だったなーと思ったのは、横と下の2辺をホッチキスで留めてしまったこと。横じゃなくて裏で留めたほうがキレイだし、容量も大きかったですね。
でもこれなら丈夫でオシャレで使いやすいし、また壁紙を注文するときに柄を参照することもできます。サンプルのまま放置して邪魔になることももちろんありません。私としてはサンプルをどこに置こうかという問題とボロボロになったレシート保管用の封筒の交換が一石二鳥で解決できて本当に良かったです。
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