「家具付き」はもう古い!?「洋服付き」のシェアハウスならメリットがいっぱい

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サスティナ×DKハウスの洋服レンタル出典:PR TIMES

ファッションレンタル「SUSTINA(サスティナ) 」が大型シェアハウス「DKハウス志木」(埼玉県新座市)で洋服レンタルを開始しました。期間限定で、居住者は共有スペースに用意された約100点の洋服・アクセサリー・バッグから自由に選んで無料で借りることができ、所定の返却BOXに入れるだけでOKだそうです。なお、現在はレディースのみの提供。



シェアハウスで洋服もシェアするメリット

シェアハウスとは一戸建ての家を複数人で利用するという形態から、プライベート空間を限定して水周りなどの設備をすべて共用にしたマンションのようなスタイルまで様々です。設備を共用することで居住者一人あたりの出費を抑えることができるだけでなく、時間や空間を共有することにより居住者同士がコミュニケーションを図ることも可能です。

そんなスペースで洋服をシェアできることは非常に大きなメリットを生むと考えられます。

  • 洋服の収納スペースに困らない
  • 洋服への出費を抑えることができる
  • 洋服の管理に手間取らない
  • 洋服のシェアによってコミュニケーションが図れる
  • コーディネートを見せ合うことができる
  • ファッションでちょっと冒険できる
  • 「いつも同じ服」を避けることができる
  • シェアサービスの利用でトラブルを回避できる
  • 引越しの費用を抑えることができる

洋服の収納スペースに困らない

そもそもシェアハウスは多くの設備を居住者同士で共有しているため、一人当たりの専有面積は少ないのが一般的です。そうするとどうしても洋服の収納スペースが足りないという問題が生じやすいと言えます。その点、洋服をシェアできれば、極端な話、自分の洋服は下着だけでもOKですよね。

洋服への出費を抑えることができる

洋服をシェアできれば、出費も抑えることができます。特に若い間はファッションへの投資は馬鹿にならない金額になりますからね。その分を他に回したり、貯蓄に回したりできます。

洋服の管理に手間取らない

自分の洋服なら、クリーニングに出したり洗濯しなければなりません。干して畳んで収納する手間も必要です。しかし、DKハウス志木なら着用した洋服は返却ボックスに入れるだけでOK。業者が回収してクリーニングしてくれます。

洋服のシェアによってコミュニケーションが図れる

そもそもシェアハウスは、立場の似た人たちが集まってコミュニケーションを図りたいと考えている人がほとんどです。当然、共有スペースで洋服を選べば、そこで話に花が咲くことでしょう。

コーディネートを見せ合うことができる

同じ洋服も着る人が違えばコーディネートの仕方が変わります。それを見ることは楽しいだけでなく、きっと役に立つはずです。コーディネートが上手にならないと洋服なんていくら持ってもキリがないですからね。

ファッションでちょっと冒険できる

無料で洋服を借りることができたら、自分なら買わないような洋服も気軽に試すことができます。また、店員の目を気にすることなく、コーディネートをいろいろ試してみることもできます。そういうちょっとした冒険からコーディネート力を高めたり、自分に本当にあった洋服を知ることができるかもしれません。

「いつも同じ服」を避けることができる

これはあくまで私の勝手な想像ですが、シェアハウスで気心が知れてくると、ついついいつも同じ洋服を着てしまうことが多くなると思います。また逆に、いつも同じ洋服を着ないようにすると、洋服がいくらあっても足りなくなってしまいます。洋服をシェアできれば、そのどちらの問題も解決できるのではないでしょうか。

シェアサービスの利用でトラブルを回避できる

シェアハウスで起こりがちなトラブルは、気心が知れた住人同士のモノの貸し借りです。「勝手に持って行かれた」、「貸したら帰って来ない」というのは本当にありがちな話です。洋服のシェアサービスがあれば、少なくとも洋服のことでそのようなトラブルに巻き込まれることは避けられそうです。

引越しの費用を抑えることができる

洋服を共有できれば自分の洋服は少なくて済むため、収納スペースだけでなく引越しの手間や費用も抑えることができます。モノが少ないと良いこと尽くめですね。

 

一方で、洋服のシェアサービスにはデメリットもありそうです。”約100点の洋服・アクセサリー・バッグ”というのは決して多いとは言えません。絶対数が少ないだけでなく、サイズが合わない、好みじゃないなどということも多いでしょう。そうすると、期待したほど使えなかったということになりそうです。

また、期間限定ですと、根本的にライフスタイルを変えるところまでは至らないでしょう。サービス提供者もシェアハウスのオーナーもまだリサーチ段階なのでしょうが、現状はサービス利用者の加入促進キャンペーンの域を出ないと思います。

でもこういうのがあると、洋服のシェアサービスは一気に身近になりますね。私が若い女性だったら、そういうサービスがある物件を本気で探してしまいそうです。また、そういうサービスに慣れた世代が家庭を持つと、どんどん上の世代まで「洋服はシェアするのが当たり前」になってくるような気がします。洋服だけでなく、様々なモノのシェアサービスが普及するかもしれません。

 

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