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これは事件だ!2017年秋から島忠ホームズで「Tポイント」が使えるように

島忠ホームズ幕張店

少し前の話になりますが、2017年1月4日にホームセンター&家具販売の島忠が発表したところによると、2017年秋から島忠ホームズで、日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」が使えるようになるそうです。

島忠は、(中略)現在では、家具とホームセンターの複合店舗を首都圏中心に59店鋪を展開しております。一方、Tポイント・ジャパンは、日本の2人に1人にあたる6,102万人が利用し、全国159社59万店舗超におよぶコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店、衣料店、家電量販店、携帯電話、ネットショッピング、電力など生活に密着したあらゆるライフシーンで利用できる日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」を展開しております。

引用:島忠プレスリリース



HC東の雄・島忠ホームズとTポイントの強力タッグ

プレスリリースにも書かれている通り、島忠ホームズは首都圏を中心に展開していますが、関西にも4店舗あります。大阪の南津守店がオープンしたのは確か2003年頃。大阪に戻ってきたばかりの私が、建築中の島忠ホームズを見て驚いたことを覚えています。

大阪近郊でホームセンターと言えばコーナンがメジャーながら、島忠ホームズのホームセンター部門は特にDIY資材が豊富で、それまで関西では見かけなかったメーカーの収納用品も豊富に品揃えしています。また、家具も同様に関西では馴染みの少ないメーカーのものがあり、同じ業態の西の雄・ナフコにも負けないボリュームを誇っています

一方のTポイント。レンタルDVDのツタヤでお馴染みですが、”日本の2人に1人にあたる6,102万人が利用”しているんですねー。ソフトバンクの携帯電話を使っている人はもれなくTポイント会員ですし、TポイントがあるがためにファミリーマートやYahoo!ショッピングを利用する人も多いですから、言われてみれば確かに日本人の半分くらい会員がいることは想像に難くありません。

 

ポイントサービスによる囲い込みでますます競争激化

目下、売上が軟調の島忠ホームズですが、いち早くポイントサービスを採用したところは流石だと思いました。前述した通り、Tポイントがつくからと言ってコンビニはファミリーマートに決めている人が相当いるのと同様に、Tポイントを普段から使っている人にとってはそれだけで島忠ホームズを選ぶ可能性が高まるからです。

調べてみたところ、ホームセンター業界としては既にジョイフル本田がTポイントを採用しているようですが、大型家具販売店としては島忠ホームズが初めての導入事例となるようです。

一方、Tポイントと覇権を争う楽天スーパーポイントを見ると、福岡県の城山家具が採用しています。そのほか、ANAとJALのマイレージも確認してみましたが、クレジットカードまたはポイントサイト経由でのポイントバックが主で、リアルではあまり食い込んでいないようです。ちなみに、ポンタもホームセンターや家具業界では無縁のようです。

正直、家電量販店と違って家具業界は遅れていると思っていたんですが、島忠ホームズのTポイント採用をきっかけに、これからポイントサービスによる囲い込みでますます競争が激化するかもしれません

 

ドラッグストアが躍進する一方で、ホームセンターはどこも厳しそうです。もはやホームセンターの競合はホームセンターではなく、ドラッグストアだと思います。ただ、ドラッグストアの場合は安い日用品で消費者を引き付けておいて利益率の高い医薬品を販売することで成立するビジネスモデルですが、ホームセンター&家具業態では日用品で釣っても家具で儲かることもないので、苦しいところだとは思います。

しかしながら、やらなきゃやられるだけということは歴史を見ても明らかですので、島忠ホームズがTポイント陣営に加わったことは素晴らしい経営判断だったと思います。島忠ホームズのファンとしては、是非これからも攻めの姿勢を貫いて欲しいですね!

 

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