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理想は「時短」でもちょっと素敵な料理。それでも「ズボラ」こそ常識を覆すと思う件

先日、収納のプロの方々と家事の「時短」についてお話をする機会がありました。各ご家庭で実践されている時短の実例や考え方についていろいろお話がうかがえて、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

帰宅後、いつものように夕食の準備をしながら、改めて家事の時短について頭の中で考えをめぐらせました。たとえば料理をするときに時短をしたければ、帰りに高島屋でお惣菜を買ってくれば良かったわけで。もっと言えば、帰宅時間帯のデパ地下は混むから、セブンイレブンでお惣菜を買ったほうがもっと時短ができるわけで。

でも多くの主婦(主夫)が求めているのはそういうのじゃないんですよね。料理に費やす時間をショートカットしつつ、そうは見えないちょっと素敵な料理を作りたいわけです。もちろん、古風な亭主を除いては、デパ地下のお惣菜を否定しないと思いますが。

 

そんなことをあれやこれやと考えながら作ったその日の夕食がこちら。

キャベツの代わりにレタスを使った焼きそば

前日にキャベツを使い切ってしまったため、代わりにレタスを使った焼きそばです(笑)

 

キャベツを買いに行く時間を「時短」!

通常、焼きそばにはレタスではなくキャベツを使うのが一般的だと思います。でもキャベツの代わりにレタスを使ったからと言って、焼きそばでなくなってしまうわけでもありません。

キャベツを買いに行くという手もあったと思います。でもその時間がもったいなかったのです。そこで今回は、レタスで代用することでキャベツを買いに行く時間を「時短」したのです。



常識を覆す「ズボラ」こそ変化を呼び起こす!

今回はキャベツを買いに行くのを「ズボラ」しただけと言えば確かにその通りです。しかし、常識を覆さない限り進化は起こりません

焼き飯にレタスを入れると美味しいじゃないですか。じゃあ、焼きそばにレタスを入れても良いわけじゃないですか。

きっかけはただのズボラです。でもこのメニューは私がズボラかましたことで生まれたのです。

時短しつつもちょっと素敵な感じに仕上げるというのは確かに理想ではあります。でも最初は、単にズボラなだけでも、時短だけでなく新発見があればそれでも良いと思うのです。

 

実際に食べてみると、これが意外とウマかった!

ただ想定外だったのは、私が言うまで家族の誰ひとり気付かなかったということです(苦笑)

 

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