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見た目の良いモノを吟味して「出しっぱなし」でOKな収納を心掛けよう!

テレビのリモコン・イメージ

お片づけブログメディア”cataso(カタソ)”に収納マンの新しい記事が公開されましたのでお知らせします。

”しまい込むだけが収納じゃない!掃除機を「出しっぱなし」にすべき3つの理由”

 

「出しっぱなし」でOKなモノは意外と多い

今回の記事で紹介した掃除機以外にも、「出しっぱなし」でOKなモノは意外と多いと思います。テレビのリモコン、キッチンの調味料&キッチンツール、その日履いた靴、毎日持ち歩くカバンなど。つまるところ使用頻度の高いモノです。

もちろん、それらを出しっぱなしにするか、キチンとしまっておきたいかは、人それぞれです。テレビやレコーダー、エアコンなどのリモコン一式をキチンとリモコンスタンドに立てて置かないと気が済まない人もいれば、コンロ周りにズラッと調味料ボトルが並び、吊り戸棚にキッチンツールがジャラジャラと吊り下がっているほうが使い勝手が良いという人もいます。

結局のところ、全部しまっておくか、逆に出しっぱなしにするかは、見た目重視か使い勝手重視かということになるのです。ですからやはり、収納の見た目と使い勝手は基本的に反比例するのです。



例外は「出しっぱなしでも見た目の良いモノを選ぶ」こと

基本的には収納の見た目と使い勝手は基本的に反比例するわけですが、例外もあります。それは見た目の良いモノを選んで出しっぱなしにすることです。

見た目の良いモノを出しっぱなしにするというのは、それが「アリ」か「ナシ」かというよりも、むしろ最強の収納法であると私は考えています。なぜなら、メリットが非常に多いからです。

  • モノを吟味して買うことにより、モノが増えない
  • 気に入ったものはモノは自然と大事に扱う
  • 美しいモノを見ていると美的感覚が研ぎ澄まされる
  • 出しっぱなしにしていても使い勝手が悪くならない
  • 使用頻度の高いモノだけが目に触れるようになる

 

そう考えると、収納はやはり、いまあるモノをどうこうするという問題ではないとつくづく思います。収納とはモノとの付き合い方そのものであり、本気で片づけようと思えば、そこから見直していかなければなりません

もちろん、だからと言って目の前にあるモノを片っ端から捨てていって、すべてを新しいモノに買い替えるわけにもいきません。人によって使い勝手の良し悪しというのは異なります。だから自分に合ったモノでなおかつデザインの良いモノを一つ一つ時間をかけて見つけていく必要があるのです。

それはすごく面倒臭い作業であるように思われるかもしれません。けれどもそれが楽しいと思えるのが本当の収納だと思います。

収納の考え方
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