安全・べんりなお買い物サポートメディア「マイナビおすすめナビ」に、わたくし収納マンの記事が掲載されましたのでご報告申し上げます。こちらのブログでご報告させていただくのは初めてですが、平成最後の寄稿でございます(笑)とくとご覧ください。

今回の記事はベンチボックスの選び方からオススメ商品のピックアップまで一気通貫な内容となっています。ベンチボックスを買おうかなと思ったときには必ずやお役に立つことでしょう。
しかしながら、そもそもベンチボックスってどんなときに使うものでしょうか。こちらでは、マイナビおすすめナビでは触れていない、根本的なお話をさせていただきたいと思います。
ベンチボックスを使う場面は主に3パターン
ベンチボックスは「収納付きのベンチ」とも「ベンチにもなる収納」とも言えます。要は座ることを旨とするか、収納することを旨とするかの違いです。
いずれにせよ、ベンチボックスはあまり座り心地が良いものではありません。テーブルにセットしてベンチに重心が掛かり過ぎないようにして座ったり、玄関で靴を履くときやアウトドアでの使用で短時間だけ座るというのが妥当なところだと思います。
メイン | 使用シーン |
---|---|
座る | ダイニングテーブルなどにセットして |
玄関で靴を履くときなどに | |
収納 | アウトドアで使う |
リビングなどでベンチボックスを使うこともあるとは思いますが、ソファと違って長時間座るのはキツイと思います。そのため、座るというよりは上に重いモノを乗せても大丈夫な収納というニュアンスでの使用が多いことでしょう。
ダイニングで使用する場合
続いて、それぞれの使用シーンでどのようなものを収納するかを具体的に考えてみましょう。
ダイニングでベンチボックスを使って収納したいと思うのは、新聞、本、保存食、あまり使わない食器などでしょう。上写真のような収納ベンチは最近はあまり見かけなくなりましたが、こういったタイプなら背もたれの収納に普段よく使うようなモノも収納可能です。
玄関で使用する場合
玄関にベンチボックスを置く場合は、下駄箱では収納しきれない靴やスリッパ、工具箱、子供の外遊び用のオモチャ、ガーデニング用品などでしょう。
上写真のベンチボックスは珍しいフラップ扉タイプで、靴の出し入れがしやすくなっています。
アウトドアで使用する場合
アウトドアで使用する場合はキャンプ用品を収納してそのまま車に積み込み、キャンプサイトでテーブルにセットして座るということが多いと思います。帰ってきたらそのまま物置に片づけてしまっても良いでしょう。そのため、軽くて持ち運びやすいことが必須です。
上写真の無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」の場合、白いので屋外で使用すると汚れやすいですけど、同じくリスが作っている「トランクカーゴ」よりも価格が手頃なのが魅力です。
以上の通り、ベンチボックスが使えるシーンは主に3パターン。ダイニング、玄関、アウトドアです。
ダイニングで使用する場合は中に何を収めるかを第一に考えたうえで、できるだけ座り心地の良いものを選んだほうが良いでしょうね。
玄関の場合はそれよりも見た目が重要でしょうか。また、玄関框より上に置くか、土間に置くかで、選ぶべき素材も変わってくると思います。土間に置く場合は湿気に弱い素材は避けるべきでしょう。
アウトドアで使用する場合はとにかく軽いもの、持ち運びやすくて車に積み込みやすい大きさであることが重要です。キャスター付きのものを選ぶのも良いでしょう。
関連記事




コメント