頻繁にフタを開け閉めするモノには便利かも?ウイングリッドコンテナ

先日、TRIAL(トライアル)というスーパーセンターに初めて行ってきました。スーパー銭湯じゃありません。スーパーセンター、つまりスーパーマーケットとホームセンターがくっついた業態です。全国区ではイオン、関西ではイズミヤやオークワもこの業態に進出していますね。

ご存知の方も多いと思いますが、トライアルは180店舗を構え、北陸や四国を除いてほとんど全国にあります。私も数年前からその存在は知っていましたが、気にはなりつつも一度も訪れることがないままになっていました。お店の中はまあ、24時間営業であるためか、店員が少ないためか、雑然としていますが、24時間365日エブリデーロープライスでこれだけの売場面積があれば、消費者にとっては便利だなーという感じです。



オモチャ箱としては不向き!ウイングリッドコンテナ

それはさておき、トライアルの店頭で初めてアイリスオーヤマのウイングリッドコンテナを見ました。以前から気にはなっていたのですが、実物を見る機会がなかったのです。

ポリプロピレン製のフタ式の衣装ケースのフタを外したものに、左右に開く上蓋が付いたものです。積み重ねて使用できるもので、割りとしっかりとできています。ただ、フタを外す必要がないのでフタの紛失の可能性はないものの、一般家庭でこれをどのように活用して良いのかイメージができませんでした。

商品の使用例を見ると、オモチャ箱として使ったりするようですが、小さな子供にとって開け閉めがしやすいかというと、そういう感じではありません。また、子供が上に乗っても大丈夫なほど頑丈とは言えません。わざわざこれをオモチャ箱として使うよりも、もっと他に良い選択肢はあると思いました。

頻繁にフタを開け閉めするモノには便利かも?

ウイングリッドコンテナを一通りチェックし、その場を離れて、食品売場に向かいました。するとそこですぐに、ウイングリッドコンテナの適切な使い方を見つけることができました。

大型のワゴンに乗せられたそれには、いわゆる「日配(にっぱい)」が詰め込まれていました。日配とは、豆腐、ハム、加工食品などの冷蔵食品のことですね。この日配を工場から店舗に運び、陳列するまでの間の通函(かよいばこ)として、ウイングリッドコンテナが使われていたのです。

通函から日配を取り出す際に、フタが別になっていると、フタを閉め忘れたり紛失する可能性があります。しかしウィングリッドであればその可能性はありません。日配を運ぶための通函としてウィングリッドコンテナは最適な構造であると言えます。

逆に言うと、一般家庭においては、頻繁に出し入れして、積み重ねしておくほどの大量のモノというのは、ちょっと想像がつきません。衣類であれば引出式衣装ケースを使ったほうが、積み重ねもできるし、頻繁に出し入れもできるし、収納もしやすくて良いです。

私の仕事であれば、お客様宅の床に散らかったモノを集めて入れておくのには便利だと思います。現在はフタ式の衣装ケースを使ってそういうことをやっているんですが、フタ式の衣装ケースがひとつ600円程度で手に入ることを考えると、ウィングリッドコンテナのコストパフォーマンスは悪いと言わざるを得ません。

また、業務用のウィングリッドコンテナのほうが四角くて、収納しやすく空間に無駄がありません。家庭用のほうは丸みがあって収納がしにくく空間に無駄が生じやすいです。よって家庭用にウィングリッドコンテナを使うメリットはかなり限定的と言えそうです。

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