100円ショップで売られているコの字ラックはキッチンなどでよく使われます。やっぱり手軽に収納を高層化して設置面積あたりの収納量を増やせるからでしょう。
しかし、たとえば調味料ボトルの上にモノを置こうと思ったら、100均のコの字ラックは使えません。脚が短いので、下側に調味料ボトルを置くことができないからです。
じゃあどうすれば良いのかというと、たとえば突っ張り式のキッチンラックを設置するとか、壁面に棚板を取り付けるなどする必要があります。個人的にはそのほうがスッキリとして好きなんですけど、突っ張り式が使えない場合やDIYは苦手という方もいらっしゃることでしょう。
そんなときには、山崎実業の「tosca(トスカ)キッチンラック3613」が良いかもしれません。
山崎実業・toscaキッチンラック3613
山崎実業の新商品「tosca(トスカ)キッチンラック3613」は、ご覧の通り脚が長いのです。この写真だとサイズ感が分かりにくいかと思いますが、カラーボックス1段分を縦向きに置いた場合と同程度の大きさがあります。
コーヒーメーカーが収まる大きさ
トスカのキッチンラックの棚下の高さは約40cmなので、一般的なコーヒーメーカーや電気ケトルなどが余裕で収まる寸法です。もちろん、調味料ボトルなども収まります。
キッチンツールも掛けられる
トスカのキッチンラックにはフックが4つ付属しており、キッチンツールなどを掛けるにも便利です。高さが40cmありますから、長さのあるキッチンツールを掛けるにも最適でしょう。
ぶっちゃけ、突っ張り式のキッチンラックを使えなくても、DIYが苦手でも、他にも解決方法はあります。たとえば、ルミナスラックのポール径12.7cmのシリーズを使うとか、シンク下用伸縮ラックを使うといった方法が考えられます。しかし、それらを使うと幅が大きすぎたり、見た目がショボかったりという問題があります。
その点、トスカのキッチンラックは幅がコンパクトで見た目もスマートです。キッチンツールを掛ける場所まで確保できるというメリットもあります。
トスカのキッチンラックは今までありそうでなかったキッチンラックだと思います。価格は決して安くありませんが、手軽にキッチンの収納を高層化できるアイテムと言えるのではないでしょうか。
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