先日、コストコに行って「寿司ファミリー盛48貫」を買おうと思ったら、もはや4,000円に届く価格で驚きました。これならくら寿司に行ったほうが良いよねってことで、くらに行ったところ、こちらでもあまりの値上げの多さに驚かされることに。一番安い税込118円の皿なんてほとんどなく、うどんやラーメンは400円台からになっているのです。しかも、12月からは1皿あたり同120円からになるというのですから参ります(私の地元の店の場合)。
言わずもがな、値上げは飲食店だけではありません。ダイソーでも1袋あたりの入数が減ったり、税別150円に値上がりしている商品も散見されます。諸々コストが上がっているのですから仕方がないとは言え、これでは財布の紐が固くなるのは当然でしょう。
ですが、今回ご紹介する商品はヤバいですよ!思わず財布の紐が緩んでしまうこと間違いなしのコスパの良い商品でございます。
※この記事は2023年11月27日時点の情報に基づいています
ダイソー・ソフト小物入れ
今回ご紹介するのはダイソーの「ソフト小物入れ」。引出しの仕切りとして最適なサイズの小物入れです。
近頃こういう商品は大きさによって税込110円から550円ということが多いと思います。しかし、こちらはナント全部110円!一番小さなサイズは4つで110円ですからマジ驚きです。
ラインナップ
JANコード | 外寸(mm) | 底面内寸(mm) | 入数 | |
---|---|---|---|---|
レギュラー | 4550480216577 | 260×175×63 | 230×145 | 1 |
ハーフ | 4550480216584 | 168×125×65 | 140×95 | 2 |
スリム | 4550480216591 | 260×83×65 | 225×55 | 2 |
ミニ | 4550480216607 | 82×82×65 | 55×55 | 4 |
※底面内寸は収納マン実測
ダイソーのソフト小物入れには4つのサイズがあります。しかしながら、それぞれのサイズに呼称が設けられていないため、こちらでは便宜的に大きいほうから順にレギュラー、ハーフ、スリム、ミニと呼ぶことにします。
レギュラーの短辺はハーフの長辺とほぼ同じ長さで、ハーフはレギュラーの約半分の大きさとなっています。レギュラーとスリムは長辺が同じ長さで、スリムはレギュラーを細長く半分にした大きさです。スリムの短辺とミニの4辺はほぼ同じ長さで、ミニはスリムの約1/3の大きさです。高さは概ね65mmで統一されています。
なお、価格はいずれも税込110円。ハーフとスリムは2個セット、ミニは4個セットとなっています。カラーはいずれもホワイトとグレーの2色があります。中国製です。
ポリエチレン製で柔らかい
引出しの仕切りとしても使える100均のプラ箱はポリプロピレン製が多いですが、こちらはポリエチレン製となっています。そのため柔らかく、手で押すとグニャリと簡単に曲がります。私の握力がスゴイわけではありません(笑)
柔らかいから引出しにフィットしやすい
柔らかいことはメリットと言えます。引出しにセットしたときに「もう少し箱が小さければ…」というときも、すき間なくフィットしやすいのです。1cmくらいならどうとでもなります。
一方で、柔らかいため、引出しを開閉するときにズレやすいとも言えます。底面に滑り止めシートを敷くか、場合によっては両面テープなどで固定したほうが良いかもしれません。
サイズ感がちょうど良い
ダイソーのソフト小物入れは軟らかいので引出しにフィットしやすいだけでなく、収めるモノにもちょうど良いサイズと言えます。レギュラーとスリムは大人用の23cmの箸にちょうど良い長さです。また、ハーフはティースプーンなどを収めるのに適していると言えるでしょう。
入れ子にして使うこともできる
ダイソーのソフト小物入れは入れ子にして使うこともできます。スリムにはミニが3つ収まります。また、レギュラーにはスリムが2つ収まります。
さらに、レギュラーにはハーフが2つ収まります。ハーフにはミニが2つ収まりますが、残ったスペースはちょっと中途半端です。
以上の通り、ダイソーのソフト小物入れはポリエチレン製で柔らかいので引出しを仕切る際にサイズがギリギリでも押し込めるのがメリットです。また、カトラリー類を収めるのにちょうど良い大きさであるうえ、入れ子にすることでより細かく仕切ることもできます。
そして何よりコスパが素晴らしいです。ダイソーでも税込220円以上の商品が増えている中、110円でこれだけの数が揃うというのは助かります。キッチンだけでなく、デスク周りやクローゼットの引出しなど、活躍する場面は多そうです。
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