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100円グッズでできる、机やキッチンの「引出しの仕切り方」5選

100円グッズでできる、机やキッチンの「引出しの仕切り方」5選

引出しはついつい散らかりがちな小物をサッと片づけるのに便利です。しかしながら、まったく仕切っていないと、必要な文房具などを探すのに時間が掛かってしまいます。

なので、ほとんど使わないようなモノばかり詰め込んでおくなら別に仕切る必要はありませんが、毎日何度も開けるような引出しは時間と手間を掛けて仕切ってあげたほうが良いでしょう。そうすれば必要なモノを取り出すのに手間がないだけでなく、モノを気持ち良く扱うことができるはずです。

というわけで今回は、100円グッズを使った引出しの仕切り方を5つ紹介したいと思います。100均なら入れるモノに合わせて仕切り方を最適化しやすいですし、モノが入れ替わっても臨機応変に対応しやすいですからね。

 

No.1 マグネット付 仕切り

ダイソー・マグネット付き仕切り

まずは主にスチール製のデスクの場合。ダイソーで販売されている「マグネット付 仕切り」(上写真)を使えば、簡単に引出しの中を仕切ることができます。高さ25mmの4枚組のほか、高さ60mmの3枚組というサイズもあります。

ちなみに、こちらはマグネット式ですが、マグネットを剥がして両面テープで引出しの底に貼ってしまうということも可能でしょう。引出しの底がプリント紙の場合は、同じく100均のPPシートをカットして敷いて、そこに貼り付ければOKです。

なお、同様の商品はエコー金属というメーカーからも発売されています。ひょっとしたら同じメーカーなのかもと思ったりしますが。



No.2 ポキポキ仕切板

ポキッと折って最適な長さに調節できる「ポキポキ仕切板」(上写真)は100円ショップの定番仕切りグッズです。これを十字や井の字形に組んで使用します。

以前はすごく簡単に折れてしまって使い物にならなかったのですが、最近のものは比較的、折れに強くなってきています。ただし、それでも使っている最中に折れてしまう可能性は否めません。引出しに固定されないので動きやすいという点でも、強くオススメできるという感じではないです。

なお、高さは4cm、6cm、8cm、10cm、14cmなど、いくつかのバリエーションが用意されています。

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No.3 滑り止めシート+キッチントレー

キッチンツールをシステムキッチンの引出に寝かして収納

収納のプロから見てもっとも合理的だと思える引出しの仕切り方は、滑り止めシートとプラ箱を使う方法です。引出しの底に合わせて仕切り板をカットし、収めるモノの大きさに合ったプラ箱を置くだけでOKです。

もちろん、プラ箱は複数使ってもOK。イノマタ化学の「キッチントレー」なら仕切り板付きで、スリムとワイドの2サイズから選べますし、ホワイトとクリアの2色から選ぶこともできます。セリアなどで購入可能です。

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No.4 仕切り付きバスケット

ダイソー・仕切り付きバスケット

底面と側面が網目になった「仕切り付きバスケット」を用意し、網目をニッパーでカットして結束バンドで留めることでバスケットの大きさを調節する方法。最近はまったく流行りませんが、カセットテープが現役だった時代はよく使いました。

縦横に縮めるだけでなく、2個以上を使うことで長くしたり、深くすることも可能です。箸などを収納する場合は箸の先が網目に刺さってしまうなどの難点がありますが、完全にスクエアな形状であるため、今もって使いやすいバスケットと言えます。

 

No.5 桐の木板を加工して仕切る

T字型の仕切り板を追加してキッチンの引出しの仕切り板が完成

セリアで販売されている「桐の木板」を使えばパーフェクトな仕切りを作ることができます。収めるモノの大きさにも引出しにもピッタリで、ズレてしまう心配もありません。桐でできた引出しなら最初からそこにあったようにマッチします。

ただし、加工するのはちょっと手間が掛かります。と言っても桐は軟らかいですから、カッターナイフと彫刻刀さえあればOKです。

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そのほか、最近は100円ショップでもスクエアで様々なサイズのプラ箱が販売されていますから、収納したいモノの大きさに合ったプラ箱を探し出して、滑り止めシートの上に並べるのも良いでしょう。ほぼ3番目と同じ方法で、だからこそこれがもっとも合理的なのです。

5番目の桐の板を使った方法は、滑り止めシートを使った方法を試してからで良いと思います。収納とは一度に完成させてしまうものではなく、使い勝手を確認しながら徐々にアップデートしていくものだからです。

最初は紙の箱を切って並べるだけでも構いません。むしろそのほうが使い勝手を自由に試しやすくて良いでしょう。あまり詰め込み過ぎず、ゆるい感じで始めるのがオススメです。

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