ここのところ、山崎実業の新商品の紹介ばかり続いてしまってスイマセン。あまりにも魅力的な商品ばかりでついつい…という感じです。
我が家にも山崎実業の商品はたくさんありますが、もう最近はニトリと山崎実業さえあれば収納用品はほとんど賄えるんじゃないかという気がしています。それほど山崎実業の存在感は大きいです。
ともあれ、山崎実業の新商品ラッシュも今回でひと段落。今回は2つご紹介したいと思います。
※価格および仕様はすべて2021/07/30現在
メイクボックスTOWER
まずご紹介するのは、「メイクボックスTOWER(タワー)」。山崎実業のTOWERシリーズらしいスチール製のメイクボックスで、ホワイト(5453)のほか、ブラック(5454)もあります。
本体容器の大きさはおよそ幅310×奥行140×高さ145mm。無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードワイド1/2」に近いサイズ感です。
背の高いボトルも収めやすい
こちらのメイクボックスの何が良いかと言うと、フタがないところには背の高い化粧ボトルなどを収納できるところです。化粧品の大きさはマチマチですからね。しかも、フタがなければサッと手に取れ、パパッと片づけることができます。
小物も立てて収納しやすい
さらに、ペンやブラシ、グロスなどを立てて収納しやすいトレー(小)が付いています。メイクボックス本体の縁に掛けられるようになっているので、内側でも外側でもOK。
スライド式のトレー(大)
トレー(大)は本体の半分くらいの高さで、背の低い化粧品を二段重ねにして使うのに便利。上写真のように外すことはもちろん、本体内側に収めたままでスライドさせることもできます。
ミラーはちょっと使いにくいかも?
フタの裏側はミラーになっており、本体の縁やハンドルに立てて使うことができます。ただ、本体の縁だとミラーの角度を変えることができなくて使いにくそう。一方で、ハンドルなら角度を変えることができますが、任意の位置でピタッと止まるようならハンドルを起こすときはちょっと固そうです。
アイロン収納ケースTOWER
もうひとつご紹介するのは、「アイロン収納ケースTOWER」。こちらはハンドルこそスチール製ですが、容器はABS樹脂でできています。それでアイロンを収めて大丈夫かとちょっと不安に感じそうですが、耐熱温度は90℃までOKですし、市販のアイロンに付属しているアイロンケースもだいたいプラスチックですから問題ないでしょう。
容器の大きさは幅320×奥行200×高さ240mmとうことですから、ニトリの「Nインボックス タテハーフ」よりちょっと大きいくらいですね。ブラック(5458)のほか、ホワイト(5457)もあります。
フタがアイロン台になっている
アイロン収納ケースTOWERが魅力的なのは、フタがアイロン台を兼ねているところです。310×185mmのA4サイズくらいのアイロン台では物足りないと感じるかもしれませんが、逆にちょっとハンカチをアイロン掛けしたいときなどには手軽で良いと思います。
山崎実業はアイロン台の老舗メーカーですから、その点でも安心ですね。逆に、今までこういう商品がなかったことが不思議なくらい。
当て布なども一緒に収納OK
内側に収められる浅いトレーが付いているので、当て布なども一緒に収納できます。ちなみに、トレーはスチール製です。
大型ハンドルで持ち運びやすい
大型ハンドルが付いていて持ち運びしやすいことも魅力だと思います。これならシャツ1枚くらいアイロン台の上に乗せたまま片手で持ち運ぶことができるんじゃないでしょうか。
今回ご紹介したメイクボックスとアイロン収納ケースは、これまでTOWERシリーズになかったのが不思議なくらい、ドハマリするアイテムだと思います。いずれもシンプルで美しく、しかもとても実用的だと思います。
価格は前者が税込5,807円、後者は同5,042円と、決して安くはありませんが、一度買えばずっと使えるものなので、長い目で見ればコスパは決して悪くないのではないでしょうか。
いやもう、山崎実業にナンボかもらってんのかという感じでゴメンナサイ(苦笑)
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