最近ふと思うことがあります。収納グッズの歴史において、山崎実業が果たした役割はすごく大きいんじゃないかということです。
山崎実業の収納グッズは割高感があったり、デザイン偏重で使い勝手の悪いものもあります。けれども、手当たり次第に見えるくらいラインナップを増やした結果、身の回りの収納グッズはほとんど山崎実業の商品で賄えるようになっています。
実際、我が家がそうです。「これでいい、ではなく、これがいい」なんてフレーズがありますが、まさしく私はそうなってしまっていると感じる今日この頃です。
しかしまあ、よくもまあこんなにラインナップを増やしたものですよねー。先日また山崎実業がヘアドライヤーの収納グッズを発売したのですが、ヘアドライヤー関連だけ見てもエライことになってきています。
※価格および仕様等はすべて2021/07/02現在
マグネット ドライヤーホルダーTower
このたび山崎実業が発売したのは「マグネット ドライヤーホルダーTower（タワー）」。磁石で洗濯機などのスチール面にくっつけることができるドライヤーホルダーです。Towerシリーズですからもちろんホワイト色（5391）だけでなくブラック色（5392）もあります。
ドライヤーホルダーBeaute’s
山崎実業でもっとも古くからあるドライヤー収納グッズは「ドライヤーホルダーBeaute’s（ボーテス）」だと思います。そのためか、ホワイト色（7581）、ブラック色（7582）に加え、上写真のローズ色（7583）もあります。こちらは洗面化粧台の扉に引っ掛けて使用するタイプです。
前述のマグネットドライヤーホルダーTowerはドライヤーホルダーBeaute’sとホルダー部分が同じです。一方で、ドライヤーホルダーBeaute’sはコードをホルダーの根元に巻き付ける必要がありましたが、マグネットドライヤーホルダーTowerはコードを掛けるフックが別に設けられています。
こちらはホワイト色のみニトリでも取り扱いがあります。
ウォールドライヤーホルダーBeaute’s
「ウォールドライヤーホルダーBeaute’s（ボーテス）」は吸盤もしくは木ネジで壁面に固定します。また、コードはやはりホルダーの根元に巻き付けるようになっています。
こちらも、ホワイト（7584）、ブラック（7585）、ローズ（7586）の3色展開です。関連商品に「ウォールヘアーアイロンホルダーBeaute’s（ボーテス）」というのもあります。
ドライヤー&ヘアーアイロンホルダーBeaute’s
「ドライヤー&ヘアーアイロンホルダーBeaute’s（ボーテス）」は洗面化粧台の扉に引っ掛けたり、直接化粧台の上に置いて使うことができます。また、ドライヤーだけでなく、ヘアアイロンも一緒に収納可能です。
こちらも、ホワイト（7593）、ブラック（7594）、ローズ（7595）の3色展開です。
ドライヤー&ヘアーアイロンスタンドTower
「ドライヤー&ヘアーアイロンスタンドTower（タワー）」は前述の商品に似ており、洗面化粧台の扉に引っ掛けたり、直接化粧台の上に置いて使うことができます。Beaute’sとTowerで単純にデザインが違うだけでなく、こちらのほうが幅広でドライヤー＋2本を収納可能です。
こちらは、ホワイト（2284）、ブラック（2285）の2色展開となっています。
耐熱トレー付きヘアーアイロンスタンドTower
「耐熱トレー付きヘアーアイロンスタンドTower（タワー）」は前述の「ドライヤー&ヘアーアイロンスタンドTower（タワー）」の姉妹商品です。使用直後のヘアアイロンは熱いですから、単体で収納できたほうが便利だと思います。
こちらは、ホワイト（5062）、ブラック（5063）の2色展開です。耐熱トレーは「ヘアーアイロントレーBeaute’s（ボーテス）」として販売されており、こちらはローズ色もあります。
タオル掛け上ドライヤー&ヘアーアイロンホルダーTower
「タオル掛け上ドライヤー&ヘアーアイロンホルダーTower（タワー）」はタオルハンガーの上に挿し込んで設置するタイプです。こちらは、ホワイト（4286）、ブラック（4287）の2色展開となっています。
以上、山崎実業のドライヤー収納グッズを7点、関連品も含めると9点紹介しました。ドライヤーの収納に使うこともできるという商品も含めると、もっと数が多くなることでしょう。
設置場所に応じた取り付け方を各種ラインナップし、さらにニーズに応じてセットで収納できるものも用意しているわけですが、なんだか執念みたいなものを感じますね。ドライヤーひとつとっても収納グッズをこれだけ揃えているメーカーは他にないはずです。
だからユーザーとしては何となく山崎実業の収納グッズを選んでしまうんだと思います。山崎実業ならきっとニーズに適うものがある。そして、山崎実業ならデザイン的にも間違く、耐久性や品質の面でも裏切られる心配が少ないないからです。
いやはや、10年前に山崎実業がここまで成長するとは誰も予想できなかったのではないでしょうか。
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