息子の部屋のカーテンはすき間から光が漏れないように洗濯ばさみで留めています。私はこれがちょっと気になっていて、もっと見た目を良くする方法がないかと考えていました。そんなとき、amazonで「強力磁石のピタットくん」なるものを見つけたのですが、貧乏性の私にとっては高すぎました(苦笑)
その後、ニトリで「すき間防止 マグネットクリップ」(税込407円)という商品を見つけたんですけど、やっぱりちょっと高い。それで、100円ショップで買えるもので転用もしくは自作しようかと思ってセリアに足を運んだところ、ほぼ同じ商品を見つけてしまいました!
※価格および仕様はすべて2021/03/04現在
カーテン隙間防止クリップ@セリア
セリアで見つけたのは元林の「カーテン隙間防止クリップ(CUC-1)」という商品。昨年12月に発売されたばかりの新商品です。
形状はamazonなどで買えるピタットくんとほぼ同じに見えます。ニトリで売っているものとは形状が異なりますが、それと比べると2ケ1組あたりの価格はおよそ半値。性能さえ間違いなければセリアのほうがコスパは良いに違いありません。
小型で目立たない
カーテン隙間防止クリップは1つあたりのサイズが23×20×5mmと小型です。小さいだけでなく半透明のポリプロピレン製なので目立たないようにできています。
これを2枚のカーテンそれぞれの端に挟み、双方をマグネットでカチッとくっつけてすき間をなくそうというわけですね。
厚手のカーテンは厳しいかも
早速、取扱説明書に従ってカーテン隙間防止クリップを取り付けてみました。クリップの口を両手で広げながら取り付けないと結構キツイ感じです。
今回取り付けたのはカジュアルなものですが、太い糸で編んだ冬用カーテンだと厳しいと思います。また、レースなら薄いですけど慎重にやらないと破けてしまうことがあるかもしれません。
ちょっと微妙な感じ…
購入前は磁力が弱くてちゃんとくっつかないかもしれないという不安がありました。実際に取り付けてみたところ、強力に引き合うという感じではなく、磁石同士を近づけるとくっつくという感じ。それでも、洗濯ばさみで留めることを考えれば手間がなくて良いと思いました。
ただ、取扱説明書の通りに取り付けると意外と目立ちます。おまけに、すき間も広いです。これはちょっと微妙だと思い、取り付け方を工夫してみることにしました。
取り付け方を変更
取扱説明書で示されていた取り付け方だと、片方の裏地ともう片方の表地がくっつき、そのためクリップが丸見えになります。そこで、双方の表地同志がくっつくようにクリップの向きを変更。上写真のように取り付けることにしました。
クリップは目立たず、すき間は少なく
その結果、クリップは目立たず、すき間は少なくなりました。洗濯ばさみ2個で留めていたときよりはすき間がありますけど、気になるようならもうひとつ買い足しても良いかなと思いました。
今回ご紹介したカーテン隙間防止クリップはもうちょっと磁力が強ければとか、オーダーカーテンでも傷める心配がない構造だったらとか思うところもあります。しかしながら、100円ショップで買えると思えば十分納得できるクオリティーです。
付け方を工夫すれば目立たないうえに、すき間も減らすことができます。気になった方はセリアに足を運んで、カーテンの房掛けなどが置いてあるコーナーを探してみてください。
2021/04/07追記
ダイソーにも同じような商品「磁石でパチッと!カーテンクリップ」(JANコード:4549131897029)が登場しました。こちらは丸型ですが、カーテンに引っ掛ける部分の形状やネオジム磁石はセリアのものとほぼ同じに見えます。
2022/06/24追記:
⭐またまた!大ヒット商品の新商品でました!
🔽商品詳細
(新商品)
4968583218068
カーテンと壁隙間防止クリップ&板セット(先日ご紹介済)
4968583222690
カーテン隙間防止クリップ 厚手カーテン用4968583194805
カーテン隙間防止クリップ★全国のSeriaさんで販売中です。 pic.twitter.com/BQ0nsbkqMP
— 株式会社元林💖 (@motobayashi_jp) April 28, 2022
元林から関連商品として「隙間防止クリップ 2P 厚手カーテン用」(JANコード:4968583222690)、「カーテンと壁隙間防止クリップ&板セット」(4968583218068)が発売された模様です。これなら冬用のカーテンでもOK、壁とカーテンのすき間も解消できますね。前者はワッツでも取扱いを開始しています。
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