朝食に食べるパンや果物、お菓子などのストックは、しまってしまうと忘れてしまうし、かと言って出しっぱなしでは見た目が気になりますよね。そういうこともあって、我が家では電子レンジの上にカゴを置いて、そこにパンなどを置くようにしています(週末なのでバスケットの中が空ですが)。
ただ、電子レンジを買い替えた結果、それまで使っていたバスケットがギリギリ入らなくなってしまいました。そこで、家にあった300均で買ったスチールワイヤーのバスケットをとりあえず使っていたんですけど、スチールワイヤーのバスケットを出し入れしていると、電子レンジにキズがつくんじゃないかと少し心配でした。
なかなか代わりの良いバスケットが見つからないまま半年が経過。ようやく私の目に適うものが見つかったので購入してみました。
※この記事は2017年6月25日時点の情報に基づいています
stacksto.「Timb.」
今回、私が購入したのはstacksto.(スタックストー)の「Timb.(ティム)」というシリーズのバスケットのオーバルMサイズです。いちいち「.(ドット)」が付くのが面倒臭いですね(苦笑)
いわゆるノルディックバスケットと呼ばれるデザインで、パッと見た感じは薄く削いだメタセコイアを編み込んだように見えます。けれどもコレ、実は天然のメタセコイアじゃないんですよ。ポリプロピレンで作ってあるんです。
天然素材ではなくポリプロピレンなので、表面が傷んでくる心配はほとんどありません。水や汚れにも強いですし、柔軟性もあります。また、本物のノルディックバスケットなら経年変化で茶色になりますが、ポリプロピレンなのでほとんど色が変わらないと思います。
食洗機もOKの丈夫なポリプロピレン製
こんな風に水をジャブジャブかけてもOK。食洗機に入れても大丈夫だそうです。もっとも、こんなにデカいバスケットを食洗機に入れたら、他に何も入れられませんが(苦笑)
ちなみに、ポリプロピレン製のテープを編み込んでいるので、すき間から水がどんどん流れ出てしまいます。
底面にはさりげなくstacksto.のロゴ
底面にはさりげなくstacksto.(スタックストー)のロゴ。こんな風に主張し過ぎない感じは素敵ですね。
ちなみにオーバルMのサイズはW310×D240×H120mmとなっていますが、底面の大きさは外寸でW250×D170mmです。
中国でひとつずつ心を込めて手作り
ティムの素材は台湾で作られており、中国の工場でひとつずつ手編み加工されているそうです。そのためか、たまたまか、上写真のようにちょっとした不良がありました。でもまあ、手作りだと思えば気にするほどの話ではありません。
なお、縁の部分にはステンレス製のワイヤーが仕込まれているため、踏みつけない限りは型崩れする心配はなさそうです。この手のバスケットは型崩れしやすいものが多いので、丈夫なのは何より助かります。
我が家のレンジ上のスペースにピッタリ
というわけで、我が家のレンジ上のスペースにピッタリ収まりました。サイズや品質については十分確認できたので、近いうちにもう一つ買い足そうと思います。
ちなみに我が家ではほとんどオーブン機能を使うことはありませんが、ティムの耐熱温度は90℃だそうなので、このままの状態でオーブンを使っても大丈夫そうです。もちろん、バスケットの中のパンなどが傷む心配があるので、オーブン機能を使うときは避けるようにしますが。
私にしては珍しくコスパを無視して購入した今回のスタックストーのティム。帰宅した妻はすぐに見つけて「めちゃカワイイ!」と言ってくれました。
これで妻のハートをキャッチできたなら安い買い物ですね(笑)
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