クライアント宅で収納のアドバイスをしていると、「コレってどこに収納すれば良いの?」と聞かれることがよくあります。
よく聞かれるのは工具箱。その次は電池や電球でしょうか。奥様自身が使わないので、どこに置けば使い勝手が良いかというイメージが湧きにくいのだと思います。
一方で困ってしまうのが「貴重品はどこに収納すれば良いの?」というご質問です。もし私がお答えしてそれがなくなったら、真っ先に私が疑われてしまいますからね(苦笑)なので、これだけは答えないようにしています。
※この記事は2018年4月23日時点の情報に基づいています
和気産業・シークレットボックス
そういう事情がありますので、こちらもコッソリと紹介したいと思います(笑)
和気産業の「シークレットボックス」は通帳や印鑑を隠して収納するのに便利なハンガー式の隠し金庫です。上写真のように、クローゼットのパイプハンガーに取り付ければ、コートなどにスッポリと隠してしまうことができます。
シークレットボックスは泥棒に見つかりにくいだけでなく、ダイヤル式のロックが掛かっているため、簡単には持ち去ることができません。一方、ユーザーとしては隠し場所を忘れにくいだけでなく、いざというときに上着と一緒に持って出やすいというメリットもあります。
なお、こちら(スライドVSB-002)はスライド式で開くため、ハンガーをロックしたままでも中身を出し入れしやすいようにできています。
A4収納可能なシークレットボックス・ワイド
土地の権利証などを収納したい方には、A4サイズが収納可能な「シークレットボックス・ワイド VSB-003」もあります。基本機能は前述のスライドタイプと同じですが、こちらは手前方向ではなく下方向にスライドするようになっています。
収納有効寸法は幅230×奥行25×高さ330mmとなっているので、一般的なA4ファイルでも収まります。札束だったら1500万円まで入るでしょう(笑)
ちなみにこれらの商品は昨年発売されたものですが、扉式の「シークレットボックス VSB-001」は5年ほど前から販売されています。つまり、実績のある商品に改良が加えられているわけです。
しかし、こういう商品は難しいですねー。あんまり売れちゃうと泥棒がクローゼットに一直線に向かいかねません(苦笑)
そう考えると、やっぱり貴重品の収納場所は自分で考えるのがもっとも安全でしょうね。
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