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ダイソー「氷点下保冷剤ハードタイプ」がスゴすぎ!!マイナス10℃どころか…

ロゴス「倍速凍結・氷点下パックXL」と「氷点下パックGTマイナス16度ハード1200」

我が家ではロゴスの保冷剤「倍速凍結・氷点下パックXL」「氷点下パックGTマイナス16度ハード1200」を使っています。

これ、スゴいんですよ。たとえば真夏にバーベキューやキャンプに出掛けるときに、冷凍した牛肉と一緒にクーラーバッグに入れておいたら、夜になっても肉がカチコチに凍ったままなんです(苦笑)アイスクリームもまったく溶けないし、ペットボトルのジュースは冷えるどころか凍ってしまいます。

ただ、デカくて重いのが難点。およそB5判程度の大きさで厚みは35mm。重量は1つあたり1.2kgもあります。1.5リットルのペットボトルに近い重量ですから、普段の買い物に持って行くには不便なのです。おまけに、倍速仕様でも完全に凍るのに丸一日掛かるので、連投が無理なんです。そのため、7年近く前に購入してから、ほとんどキャンプなどのイベント時にしか使っていません。

そんなわけで、普段の買い物に際してもっと気軽に使える保冷剤が欲しいと思っていたんです。そんなところに、ダイソーで氷点下(-10℃)まで冷えるという保冷剤が発売されたので、試してみることにしました。

 

ダイソー・氷点下保冷剤ハードタイプ

ダイソー・氷点下保冷剤ハードタイプS(4549131980806)M(4549131980790)L(4549131980783)

S
JANコード4549131980806
外寸96×146×20mm
内容量220g
税込価格110円
保冷能力-10℃×約4時間
凍結時間目安約12時間
材質容器:ポリエチレン
内容物:水、尿素、PG、CMC、防腐剤、色素
製造国日本

※凍結時間目安および材質、製造国は、以下同のため省略

M
JANコード4549131980790
外寸99×191×25mm
内容量370g
税込価格220円
保冷能力-10℃×約4時間
L
JANコード4549131980783
外寸mm
内容量520g
税込価格220円
保冷能力-10℃×約6時間

ダイソーの新商品「氷点下保冷剤ハードタイプ」はマイナス10℃まで冷えるという保冷剤です。内容量220gの「S」、同370gの「M」、同520gの「L」の3タイプがあります。

Sのみ税込110円、MとLは同220円となっています。「同じ220円だったら内容量が少なくて保冷時間も短いMなんて買う人いるのかなー?」と思うのは私が貧乏性だからでしょうか(苦笑)

比較のために従来の「保冷剤ハードタイプ」も購入

ダイソー「保冷剤ハードタイプ500g」(4984343793446)とダイソー・氷点下保冷剤ハードタイプL」(4549131980783)

手元にあるロゴスの氷点下パックは内容量が1200gと多いし、さすがにこれとダイソーの保冷剤を比較するのは酷だろうと思って、ダイソーで従来から販売されている「保冷剤ハードタイプ500g」(JANコード:4984343793446)も購入しました。こちらは保冷温度の表記がなく、約5時間の保冷能力、凍結時間の目安は氷点下タイプの半分の約6時間となっています。価格は税込110円。

なお、こちらの青いタイプは他に350g(約4時間の保冷能力・110円)、800g(約6時間の保冷能力・220円)、1100g(約8時間の保冷能力・220円)があります。

本当に「-10℃」か検証してみることに

保冷剤をロゴス「ハイパー氷点下クーラーバッグXL」に入れて表面温度を計る

今回、私がダイソーの氷点下保冷剤ハードタイプを購入して確認したかったのは、「本当にマイナス10℃なのか?」ということです。もし本当にそんなに冷えるなら、めちゃぐちゃコスパが良いですからね。逆に、安物買いの銭失いになるかもしれないとも思っていました。

ともあれ、専門機関ではないので調査するための設備がありません。まずは手元にある道具を使って、ロゴスの氷点下パックGTがマイナス16℃となる環境を作ることから始めました。

半日ほど試行錯誤した結果、ロゴスの「ハイパー氷点下クーラーバッグXL」に氷点下パックGTを入れ、それにマイナス20℃まで測定可能な温度計の先端を養生テープで貼り付け、上からタオルを掛けて、クーラーバッグのフタを閉め、10分経過してから測定すると、マイナス約15.5℃になることが確認できました。このくらいの誤差であれば問題ないでしょう。

ちなみに、倍速凍結氷点下パックもマイナス16℃となるはずですが、複数回測定した結果、マイナス10から15℃の間となりました。

まさかの「-18℃」連発!

ダイソーの氷点下保冷剤ハードタイプはマイナス10℃どころかマイナス18度に

「ロゴスの氷点下パックGTがマイナス16℃をやや下回るマイナス15.5℃なら、マイナス10℃と表記しているダイソーの氷点下保冷剤ならマイナス9℃くらいだろう…」実際に測定するまで、私はそう考えていました。

ところがです。同じ方法でダイソーの氷点下保冷剤のLサイズの温度を計ってみると、マイナス10℃を大きく下回るマイナス18℃と表示されているではありませんか!

「そんなのあり得ない!」そう思って、MサイズもSサイズも同様に計ってみましたが、いずれもマイナス18℃を指し示しました。本当にマイナス10℃を達成できるかどうかと訝しく思っていたのに、それをはるかに上回る数値を叩き出したわけです。

従来型もまさかの「-14℃」

ダイソーの保冷剤ハードタイプの表面温度はマイナス14℃

「では、従来型のダイソーの保冷剤の表面温度はどれくらいなのだろう?」ということで計ってみたところ、なんとマイナス14℃となりました。

これはスゴイです。でも、これなら別に220円も出してマイナス10℃仕様を買わなくても、110円のほうで十分じゃないかと思いました。

5時間後の計測で意外な結果に

ダイソー「保冷剤ハードタイプ500g」とダイソー・氷点下保冷剤ハードタイプL」の保冷時間を比較

ダイソーの氷点下タイプと標準タイプの表面温度がさほど変わらないのであれば、目下気になるのはそれぞれの保冷時間がどれくらいかということです。

標準タイプは約5時間、氷点下タイプは約6時間の保冷時間と記載されています。ただ、何を以って保冷とするかは示されていません。使用条件も一様ではないと思います。

そこで、引き続きハイパー氷点下クーラーバッグに両方を入れて、5時間後に計測しました。別々に計ったほうが良いに違いありませんが、クーラーバッグの容積や外部温度といった諸条件が定かでないため、厳密にやってもあまり意味がないと考えたからです。

2021/07/24追記:この測定方法には問題がありました。詳しくは文末に追記。

ともあれ、5時間後に表面温度を測定したところ、標準タイプはマイナス3℃、氷点下タイプはプラス3℃となりました。

「え?氷点下タイプのほうが保冷時間が短いなんて!」と驚きましたよ。氷点下タイプのほうは標準タイプよりも保冷時間が長いわけですから、本来であればマイナス3℃より低くないといけませんからね。

以上のことから、氷点下タイプは記載している約6時間よりも短い時間しか保冷能力がない可能性が考えられます。しかしながら、そうではなくて完全に凍結できていなかった可能性も考えられます。

氷点下タイプの凍結時間の目安は約12時間なので、私は念を入れて24時間以上凍結させました。しかし、ロゴスの氷点下パックも表記の凍結時間よりも多く掛かるというレビューが多いですから、今回のダイソーの氷点下タイプも24時間では足りなかったかもしれないんです。

「じゃあいったい何時間あれば完全に凍結するの?」って話ですが、これを検証するのは簡単ではありません。完全に凍ってるかどうかは見た目では判断できないからです。また、一般家庭の冷凍庫は頻繁に開閉しますし、ほかに食品がたくさん入っています。私は今回、事務所の冷凍庫で凍らせたので24時間以上開けていませんが、ほかの保冷剤と同時に入れたことや、小型の冷蔵冷凍庫のためそもそも冷凍温度があまり低くない可能性もあります。

つまるところ、一般家庭の環境では検証が難しいところですが、氷点下タイプは表記通りの保冷時間が期待できないか、逆に凍結時間が表記よりも長く掛かる可能性があると思います。

この点に関して文末に追記あり。

 

というわけで、ダイソーの新商品「氷点下保冷剤ハードタイプ」は本当にマイナス10℃になるのかという疑問から始まった今回の実験は、いろいろと意外な結果となってしまいました。マイナス10℃どころか18℃まで到達しちゃうし。標準タイプでもマイナス14℃まで行っちゃうし。逆に、保冷時間が思ったより長くないのか、もしくは凍結に相当時間が掛かるということも分かりました。

もうちょっと検証が必要かと思いますが、現時点では標準タイプのほうが扱いやすくてコスパも良いんじゃないかって気がします。一方で、ロゴスの氷点下パックよりもダイソーのほうがコスパが良いことは間違いなさそうです。

「やっぱり所詮は百均かー」という結論に至ることも想定していましたが、いやはや、侮れないものですね。

2021/07/14追記:

5時間後7時間後10時間後
氷点下タイプ(緑)-3℃-2℃+10℃
標準タイプ(青)-4℃-4℃-3℃

念には念を入れ、氷点下タイプを1週間凍結したうえで、改めて同じ実験をしました。その結果は上表のとおり。

少なからず誤差が生じている可能性は否めませんが、それを割り引いても氷点下タイプのほうが保冷時間が短い(本来は長いはずなのに)と言えそうです。10時間後には氷点下タイプは溶けてしまっていましたが、標準タイプはまだ一部が凍っていました。

やはり氷点下タイプよりも標準タイプのほうが扱いやすくてコスパも良いんじゃないでしょうか。

2021/07/24追記:

5時間後7時間後10時間後
氷点下タイプ(緑)-13℃-7℃+5℃
標準タイプ(青)-5℃-4℃+3℃

標準タイプと氷点下タイプの間で熱の移動があったかもしれないと考え、それぞれ単独で測定し直しました。その結果は上表のとおりで、概ね氷点下タイプのほうが低温を保ちました。

それでもぶっちゃけ、コストに見合う効果の違いが感じられないような気もしますが、保冷時間の範囲内でできるだけ低温を保ちたい場合は氷点下タイプを選んだほうが良いのかもしれません。特にアイスクリームを運ぶときは氷点下タイプのほうが良いと感じます。1~2時間くらいであれば標準タイプだとアイスクリームが溶けてしまう一方、氷点下タイプならアイスクリームが溶けないからです。

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