我が家では水筒などを乾かすのに山崎実業の「ワイドジャグボトルスタンドtower(タワー)」を使っています。当初は妻から「デカすぎる!」などと不満が出たものの、水筒が乾きやすく、今ではなくてはならないものとなっています。
そんなわけでかなりオススメなのですが、大きいのでシステムキッチンに直置きしたくないという方もいらっしゃることでしょう。壁面にくっつけられたら、限りある調理台のスペースを割かれることはないですからね。
山崎実業も同様に考えていたのでしょう。満を持して、壁にくっつけられるタイプが2つも同時に投入されました!
※この記事は2023年3月14日時点の情報に基づいています
山崎実業・フィルムフック ワイド ジャグボトルホルダー
壁にくっつけられるジャグボトルスタンドのひとつめは「フィルムフック ワイド ジャグボトルホルダーL tower」です。タイルや凸凹のないキッチンパネルにくっつけられるフィルムフック式のジャグボトルホルダーで、ホワイト(7760)とブラック(7761)が用意されています。
パッキンなどを掛けられるフック付き
キャップやパッキンなどを掛けるのに便利なフックが2つ付属しています。また、ボトルを持たれかけさせる部分とトレーの手前側にはシリコンゴムを巻いてあるので、ボトルが滑りにくくなっています。
幅32cmのLサイズのほか、幅18cmのSサイズ(ホワイト:7758、ブラック:7759)もあります。Lサイズの半分に近い大きさなので設置しやすいのはありがたいですね。それにしても、スリムサイズなのに「フィルムフック ワイド ジャグボトルホルダーS tower」とはこれ如何に(苦笑)
山崎実業・マグネット ワイド ジャグボトルホルダー
もうひとつは「マグネット ワイド ジャグボトルホルダーL tower」(ブラック:8061、ホワイト:8060)。こちらはタカラスタンダードのキッチンパネルなどスチール面に磁石でくっつくタイプです。
耐荷重は前述のフィルムフック式と同様に、全体で約2kg、フック(2つ付属)はひとつあたり約250gとなっています。
水受けがないので注意
先ほどのフィルムフック式も同様ですが、こちらは我が家で使っているワイドジャグボトルスタンドと違って水受けがありません。必然的に、シンクの上などに取り付けることが推奨されます。もしくは、水切りバスケットやトレーを下に置くようにしたほうが良いでしょう。
なお、マグネット式は今のところSサイズの用意がないようです。
以上、壁面にくっつけられるtowerシリーズのジャグボトルホルダーを2つ紹介しました。シンクの上に取り付けるか、水受けを用意する必要がありますが、壁面にくっつけられたら調理台に直置きしなくて済むので助かります。
マグネットがくっつく壁面ならマグネット式のほうがオススメです。位置調整が容易だからです。逆にマグネットがくっつかない場所への設置はフィルムフック式。少し凸凹があるキッチンパネルの場合は吸盤用粘着補助シートを使うと良いでしょう。
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