日本一売上が大きい食器棚メーカーのパモウナ。日本一大きい食器棚を売っているメーカーじゃないですよ。日本でもっとも食器棚のシェアを持っているメーカーです。パモウナはシェアNo.1食器棚メーカーなんです!(←最初からそう言えっちゅー話ですね・笑)
そのパモウナの食器棚がまたまたメガ進化したのです。しかもメーカー目線で斜め上に進化しちゃったんではなくて、収納のプロも唸るほどに収納のことをちゃんと分かった進化なのです。
※この記事は2016年2月11日時点の情報に基づいています
キッチン家電の上のデッドスペース撲滅!
こちら、パモウナの食器棚の新しいシリーズ「DL」のペンダントシェルフです。ペンダントシェルフは食器棚の家電収納スペースの上面に取り付ける吊り棚です。スチールワイヤーでできています。
ペンダントシェルフがあると、トースターなどの小型のキッチン家電の上に空いたスペースを無駄なく有効活用できます。もう、ちょこざいなラックのようなものを買って来なくて済むのです。見た目もスッキリ、食品用ラップなどの収納場所にも困りません。
おまけに、お料理本を立てるためのブックエンドまで付いています。もちろんキッチン家電の取扱説明書を収納してもOK。これは便利です。
もうオーブン皿の収納で悩まない!
オーブン皿の収納場所って困りませんか?我が家ではあまり使わないのでシステムキッチンのコンロ下に、ホットプレートと重ねて収納しています。でもこれが結構面倒臭くて、オーブンは予熱が必要で時間も掛かるということもあって、私は極力オーブンは使わないようにしています。
その点、パモウナのDLシリーズのスリムストッカーにはトレーラックが付いています。上写真のように、スリムストッカーの内側側面に取り付けてオーブン皿を収納することができるんですね。ちなみにこちらもスチールワイヤー製です。
オーブン皿って大きくて割りと重いので、キッチンのどこにでも収納できる感じではありません。ですからトレーラックはあれば便利だと思います。
小鉢が食器棚のドアポケットに収納できる!
パモウナの新シリーズ「DL」の奥行は50cm弱。下台も上台も同じ奥行なのでスッキリとして見える半面、上台に普通に食器を収めると奥のほうが取り出しにくくて困るはずです。
ところが上台の扉裏にはボウルストレージ付き扉収納というのが備わっていて、冷蔵庫のドアポケットのようにそこに小鉢を収納することができるのです。
これはスゴイ!扉の耐久性に自信がないとできません。単純に「あったら良いな」という願望だけで実装されているのではなく、確かな品質あってこそ実現できることなのです。
いずれも「ありそうでなかった」というようなものばかりです。でも本当になかったんですよ、少なくとも日本製では。海外のものではパモウナ以上にスチールワイヤーを駆使して収納のギミック満載にしたものもありますけどね、価格は鬼のように高いです(笑)でもパモウナのDLシリーズなら造り付けの食器棚よりもはるかに高性能で高品質で、普通の食器棚よりはちょっと高いかなーという程度です。
そのほか、知らない間に、以前にも紹介したワイドビュー設計引き戸が、そうでない仕様の食器棚でもセミオーダーで取り付けできるようになるなど、オプション加工やアイテムがかなり充実しています。ただでさえそれぞれの商品が最強のパモウナが、ここまで至れり尽くせりになってくると、もうこれは他の食器棚メーカーは危ういですよ。
そんなわけで収納マンが手放しでオススメできる食器棚はパモウナ!今後の動向からも目が離せませんね。
ちなみにパモウナのホームページはリニューアルされて見にくくなりました(苦笑)カタログ請求をしてご覧いただければと思います。
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