充電式クリーナー比較!マキタ「CL100DW」vsアイリス「IC-SLDC4」

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昨日の朝、珍しく妻と一緒にテレビを見ていたときのこと。TBSの「がっちりマンデー」でマキタの充電式クリーナーが新幹線の車内清掃で使われていることが紹介されていました。

たまたま今回の記事を書くために実家からマキタの充電式クリーナーを借りていたので、妻に「これがそうだよ」と言うと、「え、そうなの!?」と驚かれました。1年前に買い替えたものですが、もっと古臭いクリーナーだと思われていたようです(苦笑)

※この記事は2018年3月12日時点の情報に基づいています(2023年8月27日一部更新)

 

マキタ・充電式クリーナー「CL100DW」

(上)アイリスオーヤマ「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」、(下)マキタ「充電式クリーナー「CL100DW」

実際、私も1年前に母からマキタの充電式クリーナーの買い替えを頼まれたときは、古臭いデザインだと思いました。しかし、もっと良いものが他にあるんじゃないかと思って調べてみると、やっぱりマキタのクリーナーを上回るものはなかったのです。

デザインはショボくても、コスパは最強なんですね。それで結局、「CL100DW」を購入しました(上写真下側。上側はアイリスオーヤマの「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」)。

こうやってアイリスオーヤマのものと比べてみると、改めてマキタのクリーナーのデザインのショボさが際立ちます(苦笑)しかし実際のところ、マキタのクリーナーはスゴイのです。

2023/08/27追記:アイリスオーヤマのIC-SLDC4は既に販売を終了しています。現行後継モデルは「IC-SLDCP12」となっています。

「CL100DW」と「IC-SLDC4」の仕様比較

(上)アイリスオーヤマ「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」、(下)マキタ「充電式クリーナー「CL100DW」

CL100DW IC-SLDC4
税込価格 11,644円 14,904円
重量 0.88kg 0.9kg
集じん方式 カプセル方式 ダストパック方式
集じん容量 0.6L 0.3L
連続運転時間 12分 ターボ9分
標準20分
自動30分
使用電池 リチウムイオン
電池容量 1300mAh 1500mAh
充電時間 50分間 180分間

※重量は本体+バッテリー ※価格についてはともに2018/03/11現在、「CL100DW」はアマゾン、「IC-SLDC4」アイリスプラザの会員価格

比較可能なスペックを拾い出して比べてみると上表のようになります。大きな違いと言えるのは、集じん方式、連続運転時間、充電時間の3点でしょう。

集じん方式はそれぞれ良し悪し

集じん方式はマキタの「CL100DW」がカプセル方式、アイリスオーヤマの「IC-SLDC4」はダストパック方式を採用しています。以前に無印良品の「コードレススティッククリーナーMJ-SC1」とアイリスオーヤマの「IC-SLDC4」を比較したときと同様、それぞれにメリットとデメリットがあります。

無印良品「コードレススティッククリーナー」をアイリス「IC-SLDC4」と比較
無印良品の「コードレススティッククリーナーMJ-SC1」とアイリスオーヤマの「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」を比較してみました。無印良品はやはりデザインが魅力で、長時間連続使用でき、ダストパックを買い足す必要がないのもメリット。一方のアイリスオーヤマは使い勝手が良く、ゴミ捨てが楽な点が魅力。

カプセル方式は紙パックを補充する必要がない半面、ゴミ捨ての際にホコリが飛び散りやすいというデメリットがあります。逆に、ダストパック方式はゴミ捨ての際にホコリが飛び散らないのがメリットですが、紙パックを補充する手間とコストが必要です。

連続運転時間は「IC-SLDC4」のほうが長め

連続運転時間については、マキタの「CL100DW」が12分なのに対し、アイリスオーヤマの「IC-SLDC4」は自動モードで最大30分となっており、「IC-SLDC4」のほうが総じて長めです。ただこれは、スイッチの構造も含めて、用途次第で選ぶべきものが変わってくると感じます。

「CL100DW」はトリガスイッチ式で、トリガーを引くとすぐに吸引を開始します。そのため、それこそ新幹線の座席を掃除するときのようにピンポイントで作業するなら、こちらのほうが適していることでしょう。

対して「IC-SLDC4」は一般的なキャニスター式掃除機と同じように、標準/ターボ、自動、切の3つのボタンが付いており、スイッチを押すと起動音が鳴ってから吸引を開始します。そのため、「CL100DW」よりも広い面を掃除するのに適していると言えるでしょう。

充電時間は「CL100DW」のほうが圧倒的に早い

マキタの「CL100DW」の充電時間は50分間なのに対し、アイリスオーヤマの「IC-SLDC4」は180分間もかかります。つまり、「CL100DW」のほうが圧倒的に早く充電できるのです。

これはやはり、各種充電式工具などで培ってきたマキタに一日の長があると言えるところでしょう。「CL100DW」の充電池(BL1013)は他のマキタの充電式工具と互換性があるうえに、入手も容易です。

「CL100DW」はチープな質感

「CL100DW」でフローリングを掃除

では、実際の使い勝手はどうでしょうか。マキタの「CL100DW」でフローリングの上を掃除してみたところ、ローラーがキュルキュルと音が鳴ってチープな質感です。重量バランスの面で言っても、「IC-SLDC4」のほうが良いと感じます。

ちなみに、「CL100DW」はトリガーを引くとすぐに起動するため音がウルサイように感じますが、実際のところは「IC-SLDC4」とあまり変わらないと感じます。

 

カーペットの上では問題なし

「CL100DW」でカーペットを掃除

次にカーペットの上を掃除してみました。フローリングの上ではローラーが音鳴りしましたが、カーペットの上では特に問題ありませんでした。また、無印良品のコードレススティッククリーナーのようにヘッドが前に進まないということもありませんでした。

 

ヘッドの裏側を比較

ブラシ比較(左)アイリスオーヤマ「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」、(右)マキタ「充電式クリーナー「CL100DW」

ヘッドの裏側を比較してみましょう。こうやって並べてみると「CL100DW」のほうが小さく見えてしまいますが、実際にはちょっと小さいだけです。

ただ、「IC-SLDC4」はヘッド全体がT字型をしており、安定感があることが分かります。フローリングやカーペットの上を掃除するなら、「IC-SLDC4」のほうが向いていると言えるでしょう。「CL100DW」はやはり、スポット用という感じがしますね。

 

「CL100DW」は折り畳み式フック付き

「CL100DW」は折り畳み式フック付き

「IC-SLDC4」には壁置きパーツが付属していますが、「CL100DW」には折り畳み式フックが付いています。私が「IC-SLDC4」の壁置きパーツと取り付けに苦労したことを考えると、地味ですがこちらのほうが難しいことを考えなくて良いと感じますね。

ちなみに、すきま用ノズルは延長パイプに取り付けできるようになっており、この点でも収納についてちゃんと考えられていると思います。

 

今回、マキタの「充電式クリーナーCL100DW」とアイリスオーヤマの「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」を比較してみて、両者は似て非なるものだと感じました。「IC-SLDC4」は1部屋以下の床面を掃除するのに適しており、「CL100DW」はサッシや隙間などをスポットで掃除するのに適しているという印象です。

見た目の面でも充電時間が掛かるという面でも、「IC-SLDC4」のほうがリビングに置いておくのに適しています。一方で「CL100DW」は電池が切れていても比較的早く充電することができ、ここぞというときに活躍してくれる頼もしさがあります。

なお、マキタの充電式クリーナーにはダストパック方式のモデル(CL105DWI)もありますし、より上位のモデルもラインナップされています。プロも使っている充電式クリーナーの質実剛健さに魅力を感じる方には、マキタのほうがオススメと言えるかもしれません。

一方で、個人的には見た目でアウトということもあり(苦笑)、また自宅では床面の掃除がメインなので、アイリスオーヤマのほうがベターと感じるところです。

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日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年の収納&インテリアのプロ。TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王優勝。
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