新年早々、画期的な大発見かもしれません。
家事の時短について、キッチンでおせちの準備をしながらボーッと考えていました。「我が家のキッチンでもっと家事を時短できる方法はないかな…?」
もともと狭いキッチンですし、収納レイアウトもほぼ満足。作業動線に特に不満はなく、調理スペースも十分です。でもただひとつ、改善の余地を感じることがありました。レジ袋のストックについてです。
※この記事は2016年1月4日時点の情報に基づいています
レジ袋を二等辺三角形に折り畳むのは面倒臭い
レジ袋はキレイに二等辺三角形に折り畳めばコンパクトに収納可能です。でもこれってすごく面倒臭い。せっかく時間を掛けてキレイに折り畳んでも、すぐに広げて使ってしまえばそれは大いなる時間の無駄と言えます。
レジ袋を丸めて保管するとかさ張る
かと言ってレジ袋を丸めて保管するとかさ張ります。引出し一杯まるまるレジ袋のストックなんてお宅も結構ありますよね。
そこで登場!100円均一の衣類圧縮袋
そこで今回は、100円均一(ダイソー)の衣類用圧縮袋を使ってレジ袋を圧縮する方法をご紹介したいと思います。掃除機を使わずに手で空気を押し出すタイプ。35×42cmサイズが2枚入りで税込108円なり。
圧縮袋の口を乾いた布などで拭きましょう
衣類用圧縮袋のパッケージに記載されている取扱説明書には、「チャック部分の内側を乾いた布で軽く拭いてください」と書いてあります。これはもはや、布団圧縮袋でも常識ですね。ちょっと面倒臭くても、ちゃんと拭きましょう。
衣類用圧縮袋にレジ袋を詰め込む
冒頭のレジ袋1袋分のレジ袋のストックを、衣類用圧縮袋に詰め込んでいきます。35×42cmサイズでも余裕で全部収まりました。
上から押さえて空気を押し出す
チャックをいったんすべて閉じてから、チャック部分を少し開けた状態で、衣類用圧縮袋を上から押さえて空気を押し出します。結構いい感じで空気が抜けます。
グルグル巻きにしてさらに空気を押し出す
平になった衣類用圧縮袋をグルグル巻いてさらに空気を押し出します。力を入れなくても、思ったよりも簡単に空気が抜けました。
厚みたったの10mm強に圧縮!
なんということでしょう!あんなにかさ張っていたレジ袋が、たった10mm強ほどの厚みに圧縮されてしまいました!
ああ、亡くなったおばあちゃんにこのテクニックを教えてあげたかった…。私の祖母はモノを大事にする人で、レジ袋のストック(いわゆる袋袋)を勝手口に数十袋積み上げていたのです(苦笑)
レジ袋のストックの収納方法に革命!?
このテクニックを使えば、今まで引出し1杯を占領していたレジ袋のストックが、お盆1枚くらいのスペースで収納可能になります。もちろん折り畳んで収納するのもOK。なので、引出しや食器棚のすき間に収納することもできます。
圧縮してしまうと出し入れが不便なように思われるかもしれません。けれどちょっとチャックを開いて1枚を取り出して、またすぐにチャックを閉じればOK。そんなにすぐには元には戻りませんし、簡単に再び圧縮することもできます。
小・中・大と3サイズくらいに分けてストックしておけば、もう完璧ですね。普段よく使う分だけレジ袋ストッカーで出し入れするようにして、収まり切らない分は圧縮してしまうというのも良いと思います。
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