新年度が始まって一段落というこの時期、ゴールデンウィークは書類の整理整頓をしたという方も少なくないのではないでしょうか。かく言うわたくし収納マンも2021年度の学習机シーズンが終わったので、2022年度の学習机カタログを迎え入れる準備を始めました。
しかし、新しいカタログが入ってくるからと言って、古いカタログを捨てるというわけにはいきません。古いカタログはもう二度と手に入らない、とても貴重な資料だからです。なので、学習机のカタログ以外の書類を何とかして収納スペースを工面する必要があります。
そんなわけで、ファイルボックスに書類を目いっぱい詰め込みながらも、少しでも書類を探しやすくするために、セリアで個別フォルダーを買ってまいりました。
※この記事は2021年5月6日時点の情報に基づいています(2023年5月15日一部更新)
和泉化成・A4個別フォルダーPP製3P
品番 | XV-85A |
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JANコード | 4906137698522 |
外寸(mm)※1 | 255×310mm |
税込価格 | 110円 |
材質 | ポリプロピレン |
製造国 | ベトナム |
※1…見出し部分含む
このたびセリアで購入したのは、和泉化成の「A4個別フォルダーPP製3P」です。ダイソーでは紙製の個別フォルダーが売っていますが、セリアではポリプロピレン製が買えます。紙よりポリプロピレンのほうが丈夫だと思ってこちらを購入した次第です。
カラバリはグレーとクリアの2色
和泉化成の個別フォルダーはグレーとクリアの2色があります。これってやっぱり無印良品のポリプロピレンファイルボックスを意識しているんでしょうか。
各社のファイルボックスで使える
カラバリの根拠は分かりかねますが、こちらの個別フォルダーは無印良品だけでなく、ダイソー、ニトリ、ナカバヤシ「キャパティ」のファイルボックスでも使うことができます。
ちなみに、先日ご紹介したリヒトラブの「ハンギングフォルダー」もすべてセット可能です。つまり、サイズはほぼ同じということです。
マチは最大20mm
リヒトラブのハンギングフォルダーのマチは8mm+8mm=最大16mmです。一方、和泉化成の個別フォルダーのマチは10mm+10mm=最大20mmとなっています。
書類の探しやすさは甲乙つけがたい
リヒトラブのハンギングフォルダーはハンギングパーツがあるので、書類を探しやすく、必要なフォルダーだけを取り出しやすいような気がします。ただ、個別フォルダーと比較して決定的と言えるほどではなく、そんなに大きな違いはないと個人的には思います。
見た目は良いが根性がない
個人的にはハンギングホルダーはこうやって正面から見ると目にうるさくてあまり好きになれません。また、スチール製デスクのワゴン最下段引出しに収まらなくなってしまうというデメリットもあります。
その点、PP製の個別フォルダーなら見た目スッキリ、ワゴン最下段にも収めやすく、おまけに耐久性も高い。…と思っていたのですが、ポリプロピレンのシートが薄いため、ファイルボックスの中で「J」の字に曲がって見出しが下に沈んでいってしまいます。
もうちょっと根性が欲しいところですね。
というわけで、厚紙よりもポリプロピレンのほうが丈夫だと思ってセリアで個別フォルダーを買ってしまった私は浅はかだったと思います。確かに耐摩耗性や耐水性という点ではポリプロピレンのほうが優れていますけど、厚紙のほうがファイルボックスの中でJの字に曲がりにくいですよね。
もっと言えば、100均ではなく発泡ポリプロピレン製のコクヨの個別フォルダーのほうが曲がりにくく、耐摩耗性や耐水性も備えていてパーフェクトだったと思います。やっぱりこういうのはケチらないほうが良いですね。
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