パソコン全盛期が過ぎ去った現在、プリンターは生活必需品とは言えません。あったら便利だけど、たまに使う程度だと場所を取ると感じるだけでなく、インク詰まりが起きやすいという問題もあります。なので、たまに使うくらいならコンビニプリントを利用したほうが合理的です。
とは言え、プリンターはあったほうが便利というお宅も多いことでしょう。でも収納に困るという場合は、山崎実業の新商品「2wayプリンター収納ラックtower(タワー)」で最適なポジションを見つけてみるというのも良いかもしれません。
※この記事は2019年4月16日時点の情報に基づいています(2023年8月25日一部更新)
山崎実業・2wayプリンター収納ラックtower
山崎実業の新商品「2wayプリンター収納ラックtower」はキャスターを付けたり外したりすることができるスチール製のプリンターラックです。
カラーバリエーションは上写真のブラック(4349)とホワイト(4348)の2色です。
キャスター付きフロアワゴンとして
キャスターを付けた状態なら、プリンター用のフロアワゴンとして使うことができます。
キャスターを外せばプリンターラック
キャスターを外せばプリンターラックとして、プリンターの下を収納スペースにすることができます。
ノートパソコンも収納可能。背板がない構造なので、電源コードなどを繋いだままでもOKです。
A4&A3コピー用紙を収納可能
こちらのプリンターラックはA4コピー用紙はもちろん、A3コピー用紙も一緒に収納できます。一般家庭ではA3コピー用紙に対応したプリンターを使うことは少ないので、100均のプラ箱などを用いて引出しのようにしてケーブルや小物を収納しても良いでしょう。
なお、収納スペースの大きさは以下の通りです。
上段 | W235×D370×H95mm |
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下段 | W475×D370×H80mm |
薄いから圧迫感がなく収納効率も良い
プリンターラックなんて昔からある商品です。パソコン全盛期が過ぎ去った現在、むしろ店頭で見る機会も減っています。しかし、需要がなくなったわけではないはずです。
2wayプリンター収納ラックが良いのは、木製やスチールフレーム製ではなくて薄いスチールの板でできているところです。そのため、圧迫感がないデザインに仕上がっており、しかも収納効率が良いというメリットもあります。
以上の通り、山崎実業の「2wayプリンター収納ラックtower」はフロアワゴンとしてもカウンター上ラックとしても使える2way仕様なので、状況に応じて使いやすいポジションを選ぶことができます。また、シンプルな構造ながら最大でA3サイズのコピー用紙を収納でき、ノートパソコンもセットで収納可能です。
そういったことを実現できたのは、towerシリーズらしいスチールの薄板を使った構造だからこそ。シンプルな構造で圧迫感がなく、収納するにも無駄がありません。
欲を言えば、価格が1万円弱なので、もうちょっと手が届きやすい価格ならありがたいですね。
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