暖かくなってきたので、そろそろ冬布団を片づけようかと考えてらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。
でも、冬布団ってかさ張るんですよねー。もともと収まっていたはずの場所に戻そうとしたら別のモノがシレッと収まっていたりして、まずそれをやっつけなければならなかったりします。それが面倒で後回しにしていると、気が付けば夏を過ぎてまた冬を迎えているなんてこともあるかもしれません。
そうなる前に手を打ちましょう。クッションカバータイプの布団収納ケースを使えばリビングの隅にポンと置いていても違和感がありません。今回はアンジェのオリジナルブランド「bon moment(ボンモマン)」の布団収納ケースを試してみましたので、そのレビューをお送りしたいと思います。
ボンモマン・リビングクッションになる掛け布団収納ケース
今回ご紹介するのはボンモマンの「リビングクッションになる 掛け布団収納ケース スクエア型」です。チャコールグレーをいただきましたが、ほかにアイボリー、ライトグレー、ライトブラウン、デニムブルーの4色があります。
サイズは縦58×横58×厚さ19cmで、かなり分厚い座布団といった感じの大きさです。
ポリエステル100%でざっくりした質感
こちらの布団収納ケースはポリエステル100%ですが、布団収納ケースにありがちな不織布とはまったく違います。コットンをざっくり編んだ感じの厚手の生地で、冬用のスカートやジャケットに使われていそうな質感となっています。
洗濯機で弱洗いすることもできます。ただし、乾燥機はNGです。
ファスナーはコの字型に開閉できるようになっており、ストレスなくとてもスムーズに動きます。
シングルの羽毛布団を収納
シングルの羽毛布団を収納してみたいと思います。絶対に入らなさそうに見えるボリュームですが…
ピッタリ収まった!
問題なく収まりました!不織布の布団収納ケースと違って生地もファスナーも丈夫ですから、破れたり壊れたりする心配なく収納することができます。
我が家のリビングにピッタリ!
我が家のリビングにボンモマンのの布団収納ケースを置いてみました。ソファの張地が黒なのでとてもよく似合います。これまで座布団がなかったのでちょうど良い感じです。
ただ、この上に座ると気持ちは良いのですが、羽毛が潰れてしまいそうでちょっと心配。そこで、毛布を詰めてみることにしました。
毛布は畳み方が難しい…
厚手のマイヤー毛布を2枚収納してみようと思ったんですけど、畳み方をいろいろ工夫してみても寸法が合いません。どうしても端の方がスカスカになってしまいます。
ぐちゃぐちゃに詰めたら良い感じに
そこで、敢えて毛布を畳まずにぐちゃぐちゃに詰めてみたところ、良い感じになりました。羽毛布団を詰めたときと違ってフワフワではないですが、このほうが安心して体重を預けられます。
持ち運びに便利なハンドル付き
重めの毛布を収納してもハンドル付きなので持ち運びが楽です。縫製もシッカリしており、安心して運ぶことができます。
というわけで、ボンモマンの「リビングクッションになる掛け布団収納ケース」は羽毛布団だけでなく、毛布もOKです。とてもシッカリした生地で、布団収納袋っぽくはなく、普通にクッションとして使って違和感がありません。
かさばる冬布団の収納スペースに困ったら是非ご検討ください。
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