無印良品のユニットシェルフより棚板ピッチが狭い!ベルメゾン「シェルフ」

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以前にカインズホームのジョイントシステムシェルフを「無印良品のスチールユニットシェルフより安い!」と書いたら、無印良品がカインズホームを訴えるという大問題に発展したことがありました。より正確に言うと、私がそう書いたから訴訟に発展したのではなく、あくまで訴訟に際して私の記事が引用されただけと考えていますが、それでもどちらかから何か言われるんじゃないかとちょっとビビりました(苦笑)

今回紹介するベルメゾンDAYSの「シェルフ」も無印良品のスチールユニットシェルフに似た商品です。でもまた「安い!」とか言っちゃうと厄介なことになりかねないので、できるだけ別の角度から紹介していきたいと思います。

※この記事は2017年5月12日時点の情報に基づいています(2023年8月31日一部更新)

 

ベルメゾン・シェルフ

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こちらが今回紹介するベルメゾンDAYSの「シェルフ」です。このこだわりのない商品名の付け方は実にベルメゾンらしいですね~(笑)もうちょっと商品の性質が分かりやすい名前を付けたほうが消費者に分かりやすいと思うのですが。

それはともかくこちらのシェルフ。パッと見た目は無印良品のスチールユニットシェルフに木製追加棚をセットした状態に似ているように見えますが、結構いろんなところが違います。

棚板は帆立に乗せるだけ

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両者を比較した場合にまず根本的に違うのは、棚板の取り付け方です。無印良品の場合は棚板を帆立にセットしてからネジで固定する必要がありますが、ベルメゾンのほうは棚板は帆立に乗せるだけなので簡単です。

ただし、無印良品のスチールワイヤーシェルフでも横揺れがひどいのに、棚板を乗せるだけの構造では揺れは推して図るべしというところです。簡単だからと言って一概に良いわけではありません。

なお、無印良品のスチールユニットシェルフの耐荷重は棚板1枚あたり約30kg、シェルフ全体で約100kg、ベルメゾンのシェルフは棚板1枚あたり約10kgとなっています。各社で基準が異なるものの、やはり構造上、無印良品のほうが頑丈と言えると思います。

無印の棚板はスチール/突板UV、ベルメゾンはメラミン

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↑ベルメゾン・ライトナチュラル色

無印良品のスチールユニットシェルフのスチール部分はホワイトグレー。それに対してベルメゾンのシェルフはそれよりも濃いグレーです。個人的にはちょっとビミョーな色かなと思います。

また、無印良品のスチールユニットシェルフの木製追加棚はおそらくはシナ突板にUVアクリル塗装を施したもの、ベルメゾンのシェルフの棚板はエンボスのかかった(表面に凸凹のある)メラミンです。

質感で言えば曲がりなりにも天然木を使ったほうが良いでしょうし、他方でメラミンなら耐久性が高いとも言えます。どちらを選ぶべきかは用途次第といったところでしょう。

2023/08/31追記:無印良品のスチールユニットシェルフの木製追加棚は現在、旧フレーム色のグレーのみとなっています(ホワイトグレー色対応は無し)。

無印は奥行40/25cm、ベルメゾンは45/35cm

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無印良品のスチールユニットシェルフは奥行が40cmと25cmの2タイプです。対してベルメゾンのシェルフの奥行は45cmと35cmの2タイプとなっています。

一般的には洋服を掛けたり電子レンジを置くなら奥行45cmのほうが使いやすいでしょうね。リビングで雑貨等を置くなら奥行40cmか35cm。書籍を中心に収めるなら奥行25cmが良いと思います。よって収めるべきモノに合わせて選びたいところです。

無印の棚板ピッチは185mm、ベルメゾンは125mm

無印良品のスチールユニットシェルフは棚板の可動ピッチが広すぎると言われることがあります。モノを収めたときに「高さがあと1cmあれば…」というときも、一つ上は185mmも上の段になってしまうのです。

対してベルメゾンのシェルフは125mmピッチですのでこれも結構広いですけど、無印良品との比較で言えば約1/3も狭いと言えます。もちろん、ラダーの間隔が広いほうが美しく見えるというメリットもありますが、ベルメゾンのシェルフのほうが実用性が高いことは間違いないでしょう。

なお、無印良品も「スチールユニトシェルフ用高さ調整金具」を使えば、約9.5cm高さを変更できます。

価格はベルメゾンのほうがちょっと高い

奥行 税込価格



スチール棚 40 15,750円17,900円
25 14,280円17,710円※
木製棚 40 20,160円
25 18,480円
ベルメゾン 45 16,900円24,900円
35 13,900円20,900円

2017年5月12日現在2023年8月31日現在の税込価格

およそ幅90cm×高さ180cmで両者の価格を比較してみると、上表のようになりました。どちらが安い高いということもなく、五分五分といったところですね。ベルメゾンのほうがちょっと高くなりました。

2023/08/31追記:無印良品の現行ホワイトグレー色は奥行25cmのセットがなくなったのでパーツを組み合わせて価格を算出しています。また、木製棚はなくなりました。

 

以上を踏まえまして、棚板ピッチの狭さで言えばベルメゾンのほうが優位、希望する奥行寸法によってはベルメゾンのほうを買ったほうが良いというケースもあるかと思いますが、質感や耐荷重、オプションパーツの豊富さで言えば、無印良品のほうが総合的に優れているのではないかと思います。

ベルメゾンには更なるバージョンアップを期待したいところですが、「ハンガーラック」icon「ダブルワイヤーレンジ台」iconといった関連商品も含めてラインナップの再構築をしてもらえるうれしいですね。

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