連結穴がアクセント!ベルメゾン「桐の連結できるオープンラック」

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前回はベルメゾンの「カスタマイズできる本箱」を紹介しました。「カスタマイズできる本箱」は積み重ねれば本棚としても使える、桐でできたファイルボックスと言えるもので、ポリプロピレン製のファイルボックス以上に様々な使い方をすることができます。

家具になる木製ファイルボックス!ベルメゾン「カスタマイズできる本箱」
ベルメゾン「カスタマイズできる本箱」は、家具になる木製ファイルボックスです。単体で使うことはもちろん、積み重ねれば最大3段の本棚のように使えます。コミックから雑誌まで収納可能で、雑貨を収める箱として使ってもOK。

今回紹介する商品もベルメゾンの商品で、しかも桐でできています。縦横自在に連結できるという点でも似ています。

同時期に発売された新商品ですが、さて、どこが違うのでしょう?

 

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック出典:ベルメゾン(以下同)

今回ご紹介するベルメゾンDAYSの「桐の連結できるオープンラック」は、上写真のような商品です。前回紹介した「カスタマイズできる本箱」は箱状のものでしたが、こちらは背板がありません。

そのため、持ち運びには不便ですけど、背板がないので圧迫感が少ないと言えるでしょう。さらに、両面使いに最適なので、間仕切りとして使いやすいと言えます。



アクセントにもなっている連結用の穴

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック

もうひとつ異なるのは、「カスタマイズできる本箱」は背面から付属の金具で連結するかたちでしたが、「桐の連結できるオープンラック」は側板および天地板に穴が一列に並んでおり、そこにネジを挿して固定する方式を取っているという点です。

一般的にこういう構造の場合、ネジ穴は2列になることが多いです。そのほうがシッカリと固定できるからです。

しかし、こちらは敢えて1列です。安定感は2列に劣りますが、連結が容易なうえに、穴ボコだらけで見苦しくならないというメリットがあります。パッと見た感じは連結穴というより、デザインのアクセントという風に見えますね。

 

アリ組みもアクセントに

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック

前回ご紹介した「カスタマイズできる本箱」同様に、「桐の連結できるオープンラック」も板の接合部はアリ組みを採用しています。

説明では「強度が出る組み方」とありますが、実際のところ一般的なダボ組みと比べて強度に違いはありません。それよりも見た目が良く、デザインのアクセントにもなっているということのほうがメリットと言えるでしょう。

 

2サイズ×2色のバリエーション

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック

「桐の連結できるオープンラック」は2サイズ×2色のバリエーションとなっています。

奥行はいずれも30cmで、「小」は上写真の状態であればA4ファイルや雑誌が収まるサイズ、横にすれば実用書が収まるサイズです。一方の「大」は縦横どちらにしてもA4ファイルなどが収めやすいサイズと言えるでしょう。

カラーバリエーションはナチュラルとブラウンの2色です。

 

ストレートに積めばカラボのように

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック

「桐の連結できるオープンラック」はストレートに積み重ねるとカラーボックスのような感じになります。小なら縦置きで4段、大なら縦置きで2段まで積み重ね可能です。

普通にカラーボックスを買ってきたほうが安上がりですけど、天然木ですからこちらのほうが見栄えは良いと思います。

 

やや不安定な積み重ね方もOK

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック

「カスタマイズできる本箱」は大きな箱の上には小さな箱しか積み重ねできませんでした。しかし、「桐の連結できるオープンラック」は上写真のようにちょっと不安定な積み重ね方も可能です。

これはもちろんネジで固定する構造だからこそできることです。「桐の連結できるオープンラック」は遊び心のあるレイアウトも可能と言えるでしょう。

 

専用ボックスを使えばさらに使いやすく

ベルメゾン・桐の連結できるオープンラック用ボックス出典:ベルメゾン

「桐の連結できるオープンラック」には専用のボックスも用意されており、引出しのようにして使うこともできます。サイズがピッタリですし、小物を収納するには便利でしょう。

専用ボックスのサイズは上写真の2サイズで、カラーはもちろん2色あります。

 

以上ご紹介した通り、「桐の連結できるオープンラック」は見た目が良いだけでなく、使い勝手もなかなか良いと思います。

こちらも価格がちょっと割高感がありますが、使い勝手が良く、様々にアレンジして使うことができることを考えれば、長い目で見ると決して高価ではないと言えるんじゃないでしょうか。

 

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