プロジェクター収納法(1)無印良品「PPキャリーボックス」でテーブル下に[PR]

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前回ご紹介しましたBenQ(ベンキュー)の「TK800」は、明るいリビングでも映画鑑賞やゲームで遊ぶのに最適な4Kプロジェクターです。

今回はそのプロジェクターの収納方法のご提案の第1弾でございます。

※この記事はBenQの提供でお送りしています。

 

当初はサイドワゴンを検討していました

今回、プロジェクターの収納方法を検討するにあたり、わたくし収納マンは高さ調節が可能なサイドワゴンのようなもの(下写真)を使うことを想定していました。これくらいの大きさならリビングに置いても邪魔にならないし、映像を投影するのに最適な高さに調整することができるからです。


家電収納の基本は、使える状態で、もしくは使う場所の近くに収納することです。使う場所から離れれば離れるほど出し入れが面倒になるだけでなく、しまったまま忘れてしまったり、逆に出しっぱなしになりがちです。また、近場に収納していても、いちいちセッティングするというのは面倒です。

その点、高さ調節が可能なサイドワゴンなら、狭い我が家のリビングでも置くことができます。また、普段は下段にしまっておいて、使用時は天板の上に置けば、見た目を損なうこともありません。キャスター付きで移動もできるし、高さ調整も可能なので、完璧だと思っていました。

 

TK800なら台形補正が簡単!

TK800なら台形補正が簡単

ところが、そもそもプロジェクターの高さを物理的に調整する必要などありませんでした。TK800は縦方向の台形補正が簡単にできるので、置く場所の高さはほとんど問題ないのです。リモコンの台形補正ボタン(1)を押してからMODEボタン(2)を長押しする2タッチだけで、自動的に台形補正ができてしまうんですね(上下キーを使ったマニュアル操作も可能です。また、横方向の台形補正はできません)。

これは考えてみれば当たり前の話で、プロジェクターの多くは天井に吊るしても床に置いても使えるわけです。でも、TK800なら簡単に台形補正ができるので、別の場所から持ってきて設置する際も調整が容易なんですね。

 

無印良品「PPキャリーボックス・ロック付・大」

無印良品・キャリーボックス・ロック付・大+専用キャスター

プロジェクターを置く台は高さ調整できなくても問題ないということが分かって、収納方法のアイディアが一気に広がりました。そこでまず、無印良品の「ポリプロピレンキャリーボックス・ロック付・大」と「ポリプロピレン収納ケース用キャスター4個セット」を用意しました。

 

無印良品・キャリーボックス・ロック付・大+専用キャスター

PPキャリーボックスを裏返して、底面の穴に専用キャスターを取り付けます。これだけで準備OKです。

ちなみに、PPキャリーボックスにはロックなしバージョンもありますが、ロックが付いていたほうが移動の際も安全だと考えました。ロック付きでも開閉は簡単です。

 

PPキャリーボックスに機材一式をIN

PPキャリーボックスにプロジェクター一式をIN

で、このようにPPキャリーボックスにプロジェクター一式を入れてしまいます。これがまた、専用ケースかと思うほどピッタリ。シンデレラフィットとはまさにこのことです!

電源ケーブルやFireTVstickはプロジェクター本体から外して、ギアータイで束ねます。100均の類似品を使っても良いでしょう。リモコンもその上に一緒に収納できます。

なお、TK800は約4.2kg、PPキャリーボックスの耐荷重は約7kgなので、耐久性の心配はありません。

 

リビングテーブルの下にIN

PPキャリーボックスはリビングテーブルの下に収納可能

無印良品のPPキャリーボックス+キャスターにプロジェクター一式を収めたのは、ゴロゴロと転がしてリビングテーブルの下に置くことができるからです。我が家のリビングテーブルの短辺は58cm、PPキャリーボックスの長辺は52cmなので、ちょうど良いんですね!

 

キャリーボックスがそのままプロジェクター台に!

PPキャリーボックスがそのままプロジェクター台に

プロジェクターを使いたいときはリビングテーブルの下から転がしてきて、フタの上にプロジェクター本体を乗せ、配線をすればOK。PPキャリーボックスなら軽いので、動かして背面を覗き込むのもとっても楽なんです。

 

PPキャリーボックスがそのままプロジェクター台に

ちなみに、ソファの側から見るとこんな感じ。プロジェクターを置いていることを忘れるほど、圧迫感がありません。

 

TK800なら高さ調節も簡単

TK800なら高さ調節も簡単

無印良品のPPキャリーボックス大+キャスターだと高さが約20.5cmしかないので、それでは低すぎるだろうと思われた方もいらっしゃるかもしれません。ですが大丈夫。TK800は手前を軽く持ち上げて中央下のボタンを押すと、脚がニョキッと出てくるのです!これなら画面を簡単に高くすることができます。

このように高さを調整しても、冒頭で紹介したように台形補正も簡単ですから、すぐに最適な状態で映像を楽しむことができます。なお、画面を下げる場合は後脚を高くする必要がありますが、こちらは2本のアジャスター脚を調整するかたちとなります。

 

いかがだったでしょうか?リビングにサイドワゴンを置いてそこにプロジェクターを乗せるよりも、無印良品のPPキャリーボックスを使った今回の収納方法のほうが、スマートで圧迫感もないと思いませんか?

もちろん、状況や好みによって最適な方法は異なると思いますが、我が家に関して言えばこの方法が実にピッタリでした。コストもたった税込1,580円で済むという点も助かりますし、しばらく放置してもホコリの心配がないという点でもナイスです。もちろん、掃除の邪魔になるということもありません。

プロジェクター収納法は次回も続きます。お楽しみにー!

続編

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