まったくもってお恥ずかしい話なのですが、年末に飲料のペットボトルを箱買いしたりもらったりして階段下収納がギュウギュウになってしまいました。
ゆうに2ヶ月分くらいありますわね。時間が経てば消費されるとは言え、手前にこんなに重いモノがたくさんあると、奥のモノを出し入れするのが面倒臭くて仕方ありません。
こんなときは台車を使えば便利です。そこで、本家・日東の「ホームキャリー」と無印良品の「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」を取り寄せて収納することにしました。
連結PP平台車とホームキャリー
今回は無印良品の「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」2台と日東の「ホームキャリー」のモカ色を4台セットで購入しました。
両者は色が違うだけ
日東のホームキャリーは4色のカラバリがありますが、無印良品の平台車はホワイトグレーの1色のみ。色以外はサイズ(幅275×奥行410×高さ75mm)から材質(本体:ポリプロピレン、キャスター:エラストマー)、耐荷重(80kg)、製造国(日本)に至るまで、まったく同じものです。
もちろん裏面の形状も一緒
もちろん裏面だって同じです。キャスターそのものはもちろん、キャスターを固定しているネジの位置まで同じです。
連結もOK
このように互い違いに連結することもできます。
積み重ねもOK
上面の凹部と底面の凸部を合わせて、互い違いに積み重ねることもできます。
とにかく、色以外は全て同じなのです。それでも今回、無印良品で統一しなかったのは、無印良品が1台あたり税込1,990円なのに対し、日東は4台セットだと1台あたり同1,800円で済むからです。つまり、約1割ほどお得という計算です(2021年1月15日購入時点)。
平台車を使うだけで出し入れスムーズに!
早速、平台車にペットボトルの箱を積み上げてみたところ、階段下収納のモノの出し入れがラクショーになりました。これで奥にしまってある雛人形の箱を出すのも簡単になります。
部屋の隅に積み上げた箱も移動が楽に
実は階段下収納に収まりきらなかったペットボトルの箱が他にもあって、私のオフィスにまで進出してしまっています(苦笑)
あくまで一時的なんですけど、サントリーの「天然水Clearレモン」が近所のディスカウントショップで1本あたり税別25円って言われたら、そりゃあ置く場所がなくても買うでしょ!で、25円×24本×2箱=1,200円のモノを置くのに2千円近くの平台車を買ったら意味ねえって話ですよね(爆)
小型洗濯機も平台車に乗せて楽々移動
もうひとつお恥ずかしいところをお見せしましょう。実は以前に購入したマイセカンドランドリーハイパーの収納場所がまだ定まっていなくて土間収納の隅に置いているんですけど、掃除のたびに動かすのが面倒なので、平台車に乗せてみました。
些細なことですが、本当に移動が楽です。そんなに重いモノではないものの、やっぱり掃除のたびに「いちいち動かすの面倒くせーなー」と思っていたので、掃除の際のストレスがひとつ解消されました(笑)
というわけで、今回は収納のプロとしてあるまじきところをお見せしました。
でも、本当にキャスター付きの平台車は便利。これさえあれば階段下収納や押入れなどの奥行が深いところのモノの出し入れが楽になります。また、ついつい部屋の隅に置きっぱなしになっているようなモノも楽に移動できるので、掃除のストレスから少し解放されます。
100円ショップでも簡易な台車がありますが、それよりもキャスターのクオリティが高くてフローリングを傷める心配が少ないですし、何より耐荷重が大きいのがメリットです。耐久性の高いものなので長く使えますし、決してコスパは悪くないと思いますよー。
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