キッチンマットってあまり頓着しない人が多いのでしょうか。サイズが合わないものを重ねて使っているお宅を多く見かけます。もしくはホームセンターなどで探すもピッタリ合うサイズのものが見つからなくて、そのままになってしまっているということが多いのかもしれません。
一戸建てのI型システムキッチンは幅2550mmや2700mmというサイズが多いですが、我が家のシステムキッチンはちょっと特殊な幅2850mmというサイズです。そのため、ちょうど合う大きさのキッチンマットがなかなか見つかりませんでした。
ちょうど「pappelina(パペリナ)」に280cmというサイズがあったので妻に相談してみたところ、さすがにちょっと価格が高すぎるとのこと(苦笑)そこで、もっと手頃な価格でサイズオーダー可能なキッチンマットを見つけて注文することにしました。
※この記事は2020年4月24日時点の情報に基づいています
大杉繊維・シャトー
今回は楽天市場で「シャトー」というキッチンマットをサイズオーダーしました。10cm単位でオーダーできるので、今回はシステムキッチンよりも5cm短くなることは致し方なしと考えて280cmでオーダー。1週間ほどで届きました。
しかし、届いた商品の発送伝票を見てビックリ。なんと収納マンの地元・大阪府河内長野市のお隣、和泉市の大杉繊維という敷物メーカーが発送元ではありませんか!国産のラグと言うとかなりの確率で泉州のメーカーが作っていることが多いものですが、あまりに近くだったので驚きました。
色柄がお気に入り♪
「地産地消」という言葉を頭に思い浮かべながら、早速システムキッチンの前にキッチンマットを敷いてみました。システムキッチンの幅より5cmほど短いですが、ほぼピッタリ。色柄もちょうど良い感じで、妻もすごく気に入ってくれました。
パイル長は5mmとなっていますが、ループが寝ているので全体としての厚みも5~6mm程度。薄すぎず厚すぎずでスリッパを履いて動いているとちょうど良い感触です。
不織布の裏打ちは滑り止め効果が薄い
ただ、裏面は”不織布の素材のポリエステルにポリプロピレンを混合することによって不織布にベタつき感を出してすべり止め効果を出して”いるということですが、滑り止め効果は期待したほどではありませんでした。晩御飯を作っていると一晩で5cmほどズレていきます。
上に乗るとズルッと滑るということはないので、その点で言えば滑り止め機能は果たしていると思います。しかしながら、まったく滑らないようにしようと思ったらカーペット用の滑り止めシートを下に敷かないといけませんね。
弱洗いで洗濯機OK
こちらのキッチンマットはポリプロピレン100%で摩擦に強い感じです。弱洗いなら洗濯機で洗濯することもできます。
抗菌、防臭加工も施されているようですが、効果のほどは分かりません(苦笑)また、床暖房の上でも使えるそうです。
キッチンマットを探し始めた当初はなかなか思い通りのものが見つかりませんでしたが、結果的にサイズも色柄もイメージ通りのものが見つかって良かったです。ちょっとズレるのでまた100円ショップで滑り止めシートを買ってこないといけませんが、踏み心地はちょうど良い感じだと思います。
なお、今回購入したベージュ色のほか、ブラック色もあります。また、我が家は床を広く見せたいので50cm幅にしましたが、80cm幅も用意されています。ちなみに、注文確認メールが来るたびに”サイズ:幅80cm×長さ280cm”と記載されていて、80cm幅のものが届いたらどうしようかとちょっとドキドキしました(苦笑)
ともあれ、最小100cmから最大2000cmまで10cm単位でオーダーできますから、キッチンのほか、洗面化粧台の前や廊下に敷くのも良いかもしれません。やっぱりピッタリサイズは気持ちが良いです。オススメですよー。
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