我が家では買い物に行くときにいつも紀ノ国屋の「保冷ができるショッピングバッグ」を持って出かけます。雑誌の付録ですが、意外と丈夫で、何より妻が昔から紀ノ国屋が好きだからです(地元にはないのですが・苦笑)。
そんな妻が大切にしている紀ノ国屋のショッピングバッグを、私が横着をして破ってしまいました。これはえらいこっちゃということで、急遽、同じくらいの大きさの素敵なレジカゴバッグを探すことに。そうしたら、これまた運良く楽天プレミアムパートナーで頂戴できることになりました。
というわけで今回は、アンジェのオリジナルブランド「bon moment(ボンモマン)」の保冷エコバッグを紹介したいと思います。
ボンモマン・2wayで持てる保冷エコバッグ
今回ご紹介するのはボンモマンの「2wayで持てるレジカゴ保冷エコバッグ」です。
手に持った瞬間、あまりに丈夫そうで驚きましたよ。計ってみたところ、重量は393g。紀ノ国屋のほうは160gでしたから、倍以上も生地がシッカリしている感じです。
エコバッグらしくない!
立ち上げてみるとこんな感じです。保冷エコバッグという名称ですが、良い意味でエコバッグらしからぬ素敵なデザインと質感です。ほかにライトベージュ色もありますけど、私はブラックにして良かったなーと思います。
レジカゴサイズの大容量
内側はこんな風にアルミ蒸着されています。底面の大きさを計ってみたところ、40×18cmくらいありました。ちなみに、バッグの開口部はおよそ37×23cmです。レジカゴに収まるくらいの大きさに仕立てられています。
容量は約20リットル
容量は約20リットルということで、確かに2リットルのペットボトルが10本入りました。もっとも、これは紀ノ国屋のショッピングバッグも同様です。
保冷剤の入るメッシュポケット付き
内側にはメッシュポケットが付いており、ダイソーの「氷点下保冷剤ハードタイプS(220g)」がピッタリ収まります。そのほか、細かい購入品が埋もれないようにするのに便利ですね。
外側にもポケット×2付き
外側の両面2ヶ所にもポケットが付いています。私の手がすっぽり入るくらいの大きさです。お会計を済ましたあとに長財布を入れたりするにも便利だと思います。
畳むためのホック×2付き
こちらの保冷エコバッグにはホックが2つ付いていて、これらを留めると右上写真のように畳むことができます。ただ、L字型に近い状態で止まってしまい、中途半端な感じです。この点に関してはホックが計4つ付いている紀ノ国屋のほうがキレイに畳めます。
巾着部分の布は透けるくらいの厚み
全体的に厚手の生地でできていて丈夫なボンモマンの保冷エコバッグですが、上部の巾着部分は底が透けて見えるほど薄いナイロン生地です。もっとも、これは紀ノ国屋のほうも同様です。
でも、保冷エコバッグと言うなら、もっと厚手の生地にして欲しいですよね。こんなんじゃ、すぐに冷気が逃げていってしまいますし、そもそも外気温の影響をモロに受けます。
紀ノ国屋のショッピングバッグと比較
改めて紀ノ国屋のショッピングバッグと並べて比較してみましょう。
大きさはほとんど同じ。かたや3年間使ったものですが、ボンモマンの保冷エコバッグはとてもシッカリしており、男性が会社に持って行ってもおかしくない感じです。
ボンモマンはベルトが長くて丈夫
紀ノ国屋のショッピングバッグのショルダーベルトは縁のところで縫い付けられています。そのため、3年も使っていると負担が掛かっているようで傷んできています。
一方のボンモマンのほうはまだ新品なのでキレイなのは当然ですが、持ち手のナイロンベルトが底のほうまで伸びているので荷重が分散されます。生地そのものも厚いので、そうそう破れることはないでしょう。
2WAYハンドルで持ち運びしやすい
ボンモマンの保冷エコバッグには長短の持ち手が付いているので、普通に手に持つことも、肩から掛けることもできます。今度、旅行に行くときはこれを持って行こうかな?
というわけで、ボンモマンの保冷エコバッグはとても丈夫で、見た目もとても素敵です。てろんてろんのレジカゴバッグが多い中、これは稀有な存在と言えるのではないでしょうか。
雑誌の付録だった紀ノ国屋のショッピングバッグと比較すれば立派なのは当然かもしれません。しかしながら、紀ノ国屋のほうは2,189円、ボンモマンは3,300円です。千円ちょっと違うだけなら、私はボンモマンのほうが良いと思います。妻も同感とのことで、ホッとしているところです(笑)
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