先日、自宅に帰っていつものようにワードローブ(洋服タンス)に洋服を掛けようとすると、引き違い戸がうまく閉まりませんでした。小学生の息子がかくれんぼでワードローブの中に入ることがあって、そのときに外れたんでしょう(苦笑)
ワードローブの引き違い戸をいったん外して元に戻す
我が家のワードローブの場合…というか、多くの引き違い戸の場合は、扉の内側に上写真のような留め具が付いています。中央のツマミを下に下げるとレール側に飛び出た部品が引っ込むので、それを左右2ヶ所同じように操作して引き違い戸を外します。
これはワードローブ(洋服タンス)だけでなく、食器棚や本棚の引き違い戸でも同じです。上写真のようなツマミが付いておらず、ネジを回してレール側の突起を引っ込めるタイプもあります。
ほか、組み立て式家具の場合はハメ殺しになっている場合もあります。その場合は天板を外さないと扉を外せないことがあります。
レールの付いた引き違い戸の場合はこれらの方法で外すことが可能ですが、レールのない吊り戸式の引き違い戸の場合は少し異なります。引き違い戸の左右の上端にカバーがあるはずですので、そこを開けると外すことができます。
吊り戸式の引き違い戸のように戸の側面を見れば分かるものは良いですが、レール式の引き違い戸の場合は内側を覗き込まなければならず、しかも上側に付いていることが多いので見にくいと思います。ですのでまずは手を差し入れてみて、ツマミやネジがないかを判断していただければ良いと思います。
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