浴室で使う石けん置きって、結構チョイスが難しいと思いませんか?
手を伸ばしたときにすぐに手が届く位置に置くと、シャワーのお湯が掛かりやすくなります。そうすると皿のほうがヌルヌルになりやすいので、フタを付けると今度はいちいちフタを取ったり戻したりする必要が生じるわけです。
最近は100円ショップでもマグネット式の石けんトレーが手に入るようになりましたが、どうしても見た目は二の次になってしまいます。そこで、運良く山崎実業のtowerシリーズの「マグネットバスルーム カバー付きソープトレー」が手に入ったので試してみることにしました。
山崎実業・マグネットバスルーム カバー付きソープトレーtower
今回ご紹介するのは「マグネットバスルーム ソープトレーtower」にクリアカラーのカバーが付いたバージョン。ブラック(5555)のほか、ホワイト(5554)もあります。
耐荷重は軽く2kgオーバー
こちらのトレーはマグネットでユニットバスの壁面にくっつくようになっています。一応、耐荷重は約500gとなっているものの、実際は2リットルのペットボトルを乗せてもまったく問題ありません。
もっとも、そんなに重い石けんなんてありませんが(苦笑)
まるで宝石を飾ったように美しい
カバー付きソープトレーに石けんを収めてユニットバスの壁面にくっつけると、なんだか宝石をディスプレイしているように美しく見えます。高価な石けんを置いたら、ますます大切に使いたくなるのではないでしょうか。
高見え必至!
さすが2千円近くもするだけあって、高級感があります。かと言って変に主張しすぎることもなく、さりげないところがまた素敵です。
メリット&デメリット
とは言え、良いことばかりではありません。フタをいちいち付けたり外したりするのはやっぱりちょっと面倒です。私の場合は水濡れNGな手作り石けんなので面倒臭いとか言ってられないのですが、市販品を使っている娘の場合はフタなんて別に要らないとのこと。
また、石けんが小さくなってしまったら最終的には新しい石けんにくっつけるか捨てるしかないと思いますが、スノコのすき間から落ちそうなのが気に入らないそうです。価格も100均と比べたらそりゃあ高価ですから、このデザインが気に入るかどうかで評価が分かれるところでしょう。
というわけで、私はすごく気に入ったのですが、娘はお気に召さなかったようです。妻も、今のままで置き場所は足りているので新たに増やすことには否定的でした。
でも、やっぱりtowerは素敵ですよー。水濡れNGで水切れは良いほうが良い、フタの開け閉めは別に面倒臭くないという方には是非オススメしたいと思います。
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