丸見えでも生活感が出ない天井付け室内物干し!森田アルミ工業「kacu」

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

ドライルームの室内物干し(タカラ産業 吊下げ室内物干しHOSETA(ホタセ) ショート TA4560-BPA)

我が家のドライルームにはホスクリーンもどき(ホセタ=タカラ産業「吊下げ室内物干しショートTA4560-BPA」)が付いています。

常に竿を掛けた状態なので固定にしてしまっても良かったんです。しかし、アキュラホームなら標準でこれが付いていて、なおかつ他に取り付ける場所もなかったので、ドライルームに付けてもらいました。

でも本当は竿が揺れない、もっとガチっとしたものが良かったんです。もし森田アルミ工業の「kacu」の発売が1年早かったら考えが変わっていたかもしれません。

※この記事は2020年10月1日時点の情報に基づいています

 

森田アルミ工業「kacu」

森田アルミ工業「kacu」U型

出典:PR TIMES(以下同)

こちらが10月28日に発売予定の森田アルミ工業「kacu」です。文字通り角張ったパイプハンガーで、今まで同様のものがなかったことが不思議なくらいシンプルな天井付けの室内物干しです。

最大3m弱のE型もOK

森田アルミ工業「kacu」E型

我が家のように3mくらいパイプハンガーが欲しいときは、中央に吊りのあるE型の用意もございます。先のU型は1455mmまでで耐荷重10kg、こちらのE型は2885mmまでで耐荷重15kgとなります。

L字型もOK、ホワイトもあり

森田アルミ工業「kacu」はL型に設置することも可能、ホワイトもあり

天井と壁にL字型に設置することもできます。また、カラーはブラックだけでなくホワイトもあります。

アルミ押出成型の25mm角パイプ

森田アルミ工業「kacu」はアルミ押出成型の25mm角パイプ

「kacu」にはアルミ押出成型の25mm角パイプが使われています。この太さなら一般的なハンガーを問題なく掛けられますし、強度も確保できるので垂れる心配がありません。

また、現場でカットすることもできます。サイズオーダーして発注することもできるそうです。なお、コーナーのジョイント部は耐候性に優れるASA樹脂、ブラケットはスチールでできています。

定価は1万円ちょっとから

森田アルミ工業「kacu」価格表

「kacu」の定価はU型のショート丈が税別11,800円(税込12,980円)、E型のオーダーカットが税別21,000円(税込23,100円)となっています。

ほぼアルミの角パイプと考えると非常に割高ではありますが、実売価はもっと手頃になるのではないでしょうか。

 

いや~、森田アルミ工業の「kacu」、良いですねー。シンプルながらも細かなディテールまでシッカリ作り込まれていると感じます。これだったらホスクリーンやホセタのように生活感も出ません。洗濯物を干すだけでなく、植木をハンギングしたりしても良さそうです。

これで懸垂もできたら言うことナシですが、さすがにそれは天井そのものが頑丈でないとダメですね(苦笑)

関連記事

よりスタイリッシュに!斜めに渡せる物干し「cupen(クーペン)」
森田アルミ工業から「cupen(クーペン)」が発売されました。石膏ボード壁にピンで簡単に取り付けられる斜め掛けOKの室内物干しで、ベルメゾンと共同開発した「浮かせて干す!ピンで設置できる渡せる物干し」をよりスタイリッシュにアレンジしたものです。
収納マン邸の洋服収納を大公開!LDKに面したWCLとドライルームが鍵
収納マンの新居の洋服収納を披露します。最大のポイントはリビングダイニングに面したウォークインクローゼットとドライルームと言えるでしょう。洋服はオールシーズン&家族全員分をWCLにまとめて収納。そのほぼ真向かいにあるドライルームは部屋干しはもちろん、取り入れた洗濯物を隠しておくにも最適です。
シュークロに森田アルミ工業「pid 4M」装着で室内干しスペースできた
玄関横の土間収納(シューズクローゼット)に森田アルミ工業の室内物干しワイヤー「pid 4M(ピッドヨンエム)」を取り付けて、雨合羽や傘などを干せる室内干しスペースを確保しました。耐荷重10kgで簡単にたわみますが、使わないときはワイヤーを格納できるのが便利です。
室内干しできる「ドライルーム」の間取りレイアウトについて考えてみた
ドライルームとは室内干し専用の部屋のことです。しかしながら一般的に狭いことが多い日本の住宅ではなかなか専用の部屋を設けることは困難です。そこで、家事動線やスペースなどを考慮したうえでドライルーム間取りレイアウトについて考えてみました。
この記事を書いた人

日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年の収納&インテリアのプロ。TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王優勝。
安全性を第一に、コスパを重視した収納グッズ&家具選びを心掛けています。詳しいプロフィールはこちら

収納マン(芝谷 浩)をフォローする
洗濯
スポンサーリンク

コメント

  1. はな より:

    収納マンさん、こんにちは!
    素敵な室内物干しですねー
    いつか我が家をリフォームする時がきたら、是非とも取り入れたいアイテムです^ ^
    大きい方のE型の耐荷重は15kgとのことですが、我が家は5人家族で10kgの洗濯機を使用しているのですが、この洗濯1回分が余裕で干せるイメージでしょうか?

    • 収納マン より:

      はなさま

      こんにちはー^^

      kacu、今までなかったのが不思議なほどシンプルで素敵ですよね♪

      > 我が家は5人家族で10kgの洗濯機を使用しているのですが、この洗濯1回分が余裕で干せるイメージでしょうか?

      洗濯機の「〇kg」という表示は、基本的に濡れていない状態の洗濯物の重量を指しています。
      10kgの衣類を洗濯すると、濡れてザッと1.5倍になるそうですから15kg。
      さらにハンガーやピンチハンガーなどの重量がプラスされます。

      一般的には日本のメーカーの場合、耐荷重15kgと言ってもそれよりも多めの重量でも耐えることが多いので、まあ大丈夫と見て良いのではないでしょうか^^

      • はな より:

        早速のコメント、ありがとうございます!
        実際のところ、毎日最低2回は洗濯するのですが、コレを二か所に設置したら全然余裕で干せるかも^ ^
        またこれからもステキな商品の紹介、楽しみにしています♪

        • 収納マン より:

          はなさま

          これを2ヶ所というと、最低でも合計幅3m弱、最大で6m弱ですね。
          それだけあれば毎日2回洗濯しても十分対応できるでしょう。

          こちらでは誰でもどんなお宅でも取り入れることができるグッズを主に紹介させていただいてます。
          一方、今回紹介したkacuはそれこそリフォームのときでもないと設置が難しいものです。

          でも、そういう商品だからこそ実現できることや、ヒントになることもあるでしょうね。
          これからも積極的に紹介して参りたいと思います^^

  2. T より:

    私もホセタを使っております。(ホタセではなく、ホセタですね)
    ホセタは棒部分が取り外しができるので、いざというときは
    取り外せば景観も損ねないので便利ですね。普段はつけっぱなしですが
    NASTAのランドリーポールがおしゃれなデザインなのでそのままにしておいても
    あまり景観は損ねないです。

    • 収納マン より:

      Tさま

      こんにちは^^

      「ホタセ」ではなく「ホセタ」!

      お恥ずかしながら、amazonで見たら「ホタセ」になっていてそれを信じてしまいました(+_+)
      (すでに訂正済みです。ありがとうございます!)

      おっしゃる通り、ホセタやホスクリーンは吊り部分が外せるのがメリット。
      ご丁寧にそのためのフックまで同梱されています。

      TさんはホセタにNASTAのランドリーポールをセットされてるんですか~。
      私はコスパしか考えなくてニトリで買ってしまいました^^;

      確かに竿をこだわれば見た目は損なわないですよねー。
      次に買い替えるときはもうちょっと考えてみたいと思います^^